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iPod/iPad/iPhone関連ニュース

アップル、iOS 14、iPadOS 14、watchOS 7、tvOS 14を発表。

2020/06/23

アップルは、今回初のオンライン開催となった、31回目の開発者向けイベントWWDC2020(Worldwide Developers Conferenc) にて、 Apple Special Event を配信し、iOS 14、iPadOS 14、watchOS 7、tvOS 14 を発表しました。 またiOSのデザインを踏襲した、新しい Mac OS 11 : Big Sur も発表されました。

iOS 14については
ウィジェットのサイズが複数準備され、好きなサイズを使うことができます。 また「今日」画面だけでなく、ホーム画面上にもウィジェットが配置できるようになります。 「Smart Stack」機能が、ウィジェットを適切に配置し、さらに時間や通知に合わせて自動で動的に配置を変更することもできます。
iPadOS同様、Picture in Picture(PiP)機能を搭載、ビデオを見ながら他のアプリが操作できるようになります。
インストールされたアプリを、おすすめ、最近追加されたもの、エンターテイメント、ソーシャルなどのカテゴリなどで自動で分類する「App Library」という機能が搭載されます。 よく使うアプリのアイコンは大きくなり、またより上位に表示されます。
Siriについては、これまでの全画面を使ったインターフェースから、よりコンパクトなアイコンと通知ボックスを組み合わせたものに変わります。 Siriは、すでに3年前と比較して20倍もできることが増えています。 そしていよいよ日本語から他国語への翻訳もできるようになります。 「Translate」という、オフラインでリアルタイム動作する、11カ国語が扱える専用の翻訳アプリも搭載されます。 また、電話呼び出しなどの各種通知は画面の端に小さく表示されるようになります。
「メッセージ」では、会話に「ピン」を打つことができ、すぐにその会話を開くことができます。 ミー文字には20の新たなヘアスタイル、口を手で覆うゼスチャなどが追加されます。 グループメッセージではインライン返信が可能になり、スレッド表示も可能になります。 オンライン会議のように、ユーザーアイコンを集合写真のように配置できます。
去年よりUSで展開している新しい地図については、UK、アイルランド、カナダにも展開されます。 サードパーティと連携して、観光などのガイドも追加され、 ニューヨーク、ロスアンゼルス、サンフランシスコ、上海、北京では、経路探索の移動手段に「自転車」も追加されます。 また充電ポイントを考慮した、電気自動車用の経路探索も可能になります(まずはBMWとFordから)。 渋滞とグリーンゾーンのサポートが予定されており、一部のドライバーの移動を制限する特定の地域の代替ルーティングオプションも提供されます。 来月に発売される 2021 BMW 5 シリーズでは、iPhoneを充電パッドに載せるとNFCを使ってエンジンがかかる、デジタルキーが利用できるようになります(iOS13でもサポート予定)。
アプリの一部機能(10MB未満)のみをダウンロード・インストールできる「App Clip」という機能も搭載されます。 Webサイトやマップのショップリストなどから、そのお店の支払いに必要な機能だけをダウンロードして使うこともできます。
iPadOS 14については
iOS 14同様、新しいデザインのウィジェットが使えます。
「写真」アプリではサイドバーが表示され、検索が容易になります。
その他多くのアップル標準アプリで、新しいツールバーとドラック&ドロップ機能が使えるようになります。
「ミュージック」アプリでは、アルバムアートワークと歌詞が同時に表示される新デザインに変わります。
Siriや、電話呼び出しなどの各種通知は画面の端に小さく表示されるようになります。
検索画面もデザインが新しくなり、アプリのランチャーとしても機能します。
英語と中国語では「Scribble(落書き)」機能で、手書き入力を自動的にテキストに変換することもできます。 また手書きの図形が一般的な直線や四角などに変換されます。 手書き文字をダブルタップして、選択、コピー、修正、移動することもできます。
AirPodsについては
自動的に接続デバイスを切り替えることができます。 またAirPods Proでは5.1チャンネル、7.1チャンネル、 Dolby Atmosなどの空間オーディオ、いわゆるサラウンドサウンドにも対応します。
watchOS 7 については
一つのアプリが、同時に複数のコンプリケーションを使用できるようになります。
文字盤の構成方法も見直され、WYSIWYGで簡単に文字盤がデザインできるようになります。 また、文字盤の共有も可能になります。App Store、Webサイト、友達や家族から文字盤デザインを受け取ることが可能になります。
マップではiOS14同様自転車の経路表示ができます。
ワークアウトでは、ダンスもワークアウトのタイプとして選択できます。 そしてアクティビティアプリは「フィットネス」に改名されます。 睡眠管理にも対応、起床、就寝時刻のアドバイスも受けられます。 そしてヘルスアプリで就寝状況をグラフ表示できます。
手洗いの動作を検出し、洗った時間を検出します。 振動や音で、必要な手洗い時間を確認することができます。
ホームアプリでは
Amazon、Google、その他とアライアンスを組み、新たな標準化が行われます。 また新しいアクセサリを追加するときに、新しいオートメーションが提案されます。
Homekit対応監視カメラでは、顔認証が使え、HomePodが誰が訪問したのかを通知し、AppleTVの画面には監視カメラの映像がPinPで表示されます。
tvOS 14 については
Apple Arcadeでマルチユーザーがサポートされます。 Xbox Elite 2 と Xbox Adaptive コントローラーに対応します。 そしてPicture in Picture(PiP)機能を搭載します。

厚生労働省、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を公開。

2020/06/19

厚生労働省とアップルは、予定通り本日15時「 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA:COVID-19 Contact-Confirming Application) 」を公開しました。iOS13.5以上に対応しています。 なお、リリース直後より App Store につながりにくい状況が続いています。
「厚生労働省が公式提供する、新型コロナウイルス陽性登録した人との接触をお知らせするアプリです。本アプリを端末に設定した人どうしの接触(1m以内、15分以上)を記録します。新型コロナウイルスに陽性と判定されたら本アプリに匿名で登録することができます。最近接触した人の中に陽性登録した人がいたら、通知と適切な行動をお知らせします。氏名・電話番号などの個人情報や、GPSなど端末の位置情報を使うことはなく、それらが記録されることもありません。」

アップル、iOS 13.5.1, iPadOS 13.5.1, watchOS 6.2.6, tvOS 13.4.6 リリース。

2020/06/02

アップルは、iOS 13.5.1, iPadOS 13.5.1, watchOS 6.2.6, tvOS 13.4.6 をリリースしました。 今回は、先日報告された'unc0ver' Jailbreak(脱獄)への対応、その他軽微な不具合の修正が含まれています。
今回の修正点は、リリースノートによると「 iOS 13.5.1には重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/ja-jp/HT201222> 」とのことです。

アップル、iCloud for Windows 7.19.0 を公開。

2020/05/28

アップルは、 iCloud for Windows のバージョン7.19.0を公開しました。 今回の修正点は、、前回同様、リリースノートによると、「 このアップデートは、iCloud for Windowsのセキュリティを改善するもので、すべてのユーザに推奨されます。 」とのことです。

iCloudファミリー共有で、アプリが家族で共有できない問題。再インストールで解決。

2020/05/26

[05/27追記]
本件、アップルのファミリー共有システムの修正により、解決されたとの発表があった模様です。
5月21日のiOS 13.5, iPadOS 13.5リリース以降、 iCloudファミリー共有 で、アプリが家族で共有できない問題が発生しています。 共有しているアプリを起動しようとすると、共有できない旨のエラーが表示されます。 本件に関してまだアップルから正式なアナウンスはありませんが、 アプリを再インストールする ことで解決されるようです。 また、25日より順次多くのアプリが本件への対応と思われるアップデートを行っています。 あなたの使用している アプリのアップデートを確認 してみてください。

アップル、iTunes12.10.7.3を公開。

2020/05/25

アップルは、 iTunes12.10.7.3を公開しました。 今回の修正点は、リリースノートによると、前回同様、「 このアップデートではiOS 13およびiPadOSデバイスへの対応が追加されます。 」とのことです。

アップル、iOS 13.5, iPadOS 13.5, tvOS 13.4.5 リリース。

2020/05/21

アップルは、iOS 13.5, iPadOS 13.5, tvOS 13.4.5 をリリースしました。 今回は、マスクをしたまま顔認証を行ったときの動作の改善と、新型コロナウイルス感染症向け接触通知APIの搭載などの修正が含まれています。
今回の修正点は、リリースノートによると「 iOS 13.5では、マスク着用時にFace ID搭載デバイスのパスコードフィールドに素早くアクセスできるようになります。また、公的保健機関から提供される新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触追跡Appに対応する接触通知APIが導入されます。このアップデートにはさらに、グループFaceTime通話のビデオタイルを自動的に目立たせる機能を制御できるオプションが追加され、バグ修正およびその他の改善も含まれています。
Face IDとパスコード
・ Face ID搭載デバイスでのマスク着用時のロック解除操作を簡略化 ・ マスク着用時にロック画面の下端から上にスワイプすると、パスコードフィールドが自動的に表示 ・ App Store、Apple Books、Apple Pay、iTunesや、Face IDでのサインインに対応するその他Appでの認証時にも使用可能
接触通知
・ 公的保健機関から提供される新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触追跡Appに対応する接触通知API
FaceTime
・ グループFaceTime通話で参加者が話しているときにビデオタイルのサイズが変更されないように、自動的に目立たせる機能を制御できるオプション
このアップデートにはバグ修正およびその他の改善も含まれています。
・ 一部のWebサイトからストリーミングビデオを再生しようとしたときに黒い画面が表示されることがある問題を修正 ・ 共有シートでおすすめやアクションが読み込まれないことがある問題に対処
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/ja-jp/HT201222> 」とのことです。 また、iPadOSのリリースノートによると「 iPadOS 13.5では、マスク着用時にFace ID搭載デバイスのパスコードフィールドに素早くアクセスできるようになります。また、グループFaceTime通話のビデオタイルを自動的に目立たせる機能を制御できるオプションが導入されます。このアップデートにはバグ修正およびその他の改善も含まれています。
Face IDとパスコード
・ Face ID搭載デバイスでのマスク着用時のロック解除操作を簡略化 ・ マスク着用時にロック画面の下端から上にスワイプすると、パスコードフィールドが自動的に表示 ・ App Store、Apple Books、Apple Pay、iTunesや、Face IDでのサインインに対応するその他Appでの認証時にも使用可能
FaceTime
・ グループFaceTime通話で参加者が話しているときにビデオタイルのサイズが変更されないように、自動的に目立たせる機能を制御できるオプション このアップデートにはバグ修正およびその他の改善も含まれています。 ・ 一部のWebサイトからストリーミングビデオを再生しようとしたときに黒い画面が表示されることがある問題を修正 ・ 共有シートでおすすめやアクションが読み込まれないことがある問題に対処 一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/ja-jp/HT201222> 」とのことです。

アップル、旧モデル用に iOS 12.4.7 リリース。

2020/05/21

アップルは、iOS13以降にアップデートできないデバイス向けに、セキュリティアップデートとなる 12.4.7 をリリースしました。 iOS 12.4.7は、 iPhone 5s iPhone 6 / 6 Plus 第六世代iPod touch iPad Air(初代) iPad mini2 iPad mini3、 watchOS 5.3.6は、 初代Apple Watch Apple Watch Series 2、 で使用可能です。

アップル、watchOS 6.2.5 リリース。不具合修正。

2020/05/19

アップルは、watchOS 6.2.5 をリリースしました。 更新内容は不具合修正で、「 このアップデートには、改善およびバグ修正が含まれています。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトを参照してください: <https://support.apple.com/HT201222> 」 とのことです。

アップル、WWDC2020 (オンライン) の開催日発表。6月22日から。

2020/05/06

アップルは、今回で31回目となる開発者向けイベント WWDC2020 (Worldwide Developers Conferenc) のページを更新し、開催日を発表しました。 今回は2020年6月22日(月)から1週間オンラインで開催され、通常なら必要なチケット代も不要。 詳細は Apple Developerアプリ または アップル開発者向けサイト で見ることができます。 WWDC2020では新しいiOS 14, iPadOS 14, tvOS 14, watchOS 7, macOS 10.16 などの発表が予想されます。
また今回は5月5日より Swift Student Challenge というオンラインイベントが開催されており、再生時間3分以内の、 Swift playgroundで作られたインタラクティブなシーンを作成し投稿すると、優秀な作品にはWWDC20限定ジャケットとピンセットが贈られます。

DJIから4Kビデオ撮影可能な空撮向けドローン: Mavic Air 2 登場

2020/04/28

DJI社は米国東部標準時2020年4月27日09:30PM / 日本時間2020年4月28日10:30AMに、 かねてからウワサが続いていた Mavic Air 2 (DJI) を発表しました。
重量は570g(重い!!)、 最高飛行速度は68.4 km/h 、最長飛行時間は34分に達します。48メガピクセルのカメラを搭載し、8K解像度タイムラプス動画、4K解像度24~60fpsのビデオが撮影可能。 障害物センサー:高度操縦支援システム (APAS) 3.0とインテリジェント飛行モードを搭載。通信可能距離は6 kmに達します。 コントロールは Mavic mini と同じく DJI Fly アプリ を使います。 そして価格は本体105,600円、Fly Moreコンボ132,000円。 2020年4月28日10:30AMより予約受付開始。出荷は15~20日後(国内では5月21日)となっています。

iFixit、iPhone SE2(2020) の分解記事とそのビデオを発表。

2020/04/28

iPod/iPad/iPhone等の補修用パーツを販売するオーストラリアのショップ:iFixitは、 iPhone SE2(2020) の分解記事 を発表しました。 iPhone 8 と並べて同時に分解していく様子が楽しめます。
この記事によると、 ほとんどのパーツはiPhone 8と共通で、分解写真を見比べてもほとんど違いが判りません。 メインカメラ、Taptic Engine、スピーカーなどはiPhone 8のものと交換しても動作します。 バッテリ容量もiPhone 8と同じ6.96 Whですが、コネクタが異なるため交換は不可能。 メインボード上には、Samsung の 3GB LPDDR4Xと重ねて搭載された Apple APL1W85 A13 Bionic CPU、東芝の64GBフラッシュメモリなどが搭載されているのが見えます。 また、3D Touchに非対応となったディスプレイパネルは、iPhone 8のものより薄くなっているのがわかります。 しかしiPhone 8のディスプレイは、iPhone SE2(2020)に取り付けても動作するようです。

中国 Ao Technology(艾奥科技)、iPhone SEの分解ビデオをYouTubeに投稿。

2020/04/25

中国の携帯修理・技術トレーニングを行っている Ao Technology(艾奥科技) (weibo) は、 iPhone SE2(2020)の分解ビデオ をYouTubeに投稿しました。 これによるとiPhone SEの内部レイアウトはiPhone 8にそっくり。 パーツの互換性も高いようで、iPhone SEのディスプレイパネルをiPhone 8に接続して動作させています。

アップル、iPhone SE2(2020)向けにiOS 13.4.1 リリース。

2020/04/24

アップルは、本日発売される iPhone SE2(2020)向けに、iOS 13.4.1 をリリースしました。 iPhone SE2(2020)は iOS 13.4 がインストールされた状態で出荷され、ユーザーは購入直後に早速アップデートを促されることになるようです。

メールアプリにゼロデイ脆弱性。次回iOS13.4.5で修正の見込み。

2020/04/23

サンフランシスコのサイバーセキュリティー企業 : ZecOpsは、その ブログ記事 にて、iOS/iPadOS標準の メールアプリ に2つの脆弱性が存在し、実際に攻撃に利用された形跡があると発表しました。 この脆弱性は、iOS13においてはユーザーがメールを開く必要はなく、ただ受信するだけで起動するため「ゼロクリック」と呼ばれています。 脆弱性自体は2012年9月のiOS6から存在していましたが、実際に最初に利用されたのは2018年1月でiOS 11.2.2におけるものとのことです。 現在ベータ版が配布されている、次回iOS13.4.5では修正済みとのことです。 iOS13.4.5がリリースされるまでは、Gmailなど、ほかのメールアプリを利用するのが良いようです。

国内3大キャリア、新型iPhone SE の発売日を5月11日に延期。新型コロナウイルス対策で。

2020/04/19

総務省からの感染拡大防止に関わる取り組み強化の要請を受けて、国内3大キャリアは新型iPhone SE の発売日を5月11日(月)に延期すると発表しました。 他人との接触を8割削減させるという日本政府の基本方針を踏まえた、新型コロナウイルス対策による対応です。 なお、国内のアップルストアはすでに営業休止しており、アップルはオンラインショップにて新型iPhone SEを予定通り4月24日に発売予定です。

アップル、Web版のApple Musicを正式版に移行!?

2020/04/18

アップルは、定額音楽ストリーミングサービスのApple Musicをブラウザからも楽しめる、 Web版のApple Music を正式版に移行したようです。 Web版サービスは 2019年9月6日に、 https://beta.music.apple.com/ のURLでスタートしていましたが、今回「beta」の文字が取れました。 Webブラウザさえあれば、どこでもMac版のApple Musicアプリと同様のインターフェースで楽しめます。 ただし現時点ではWeb版で新しくApple Musicを契約することはできないので、 事前にiOS、Android、Mac、iTunes などで契約しておく必要があります。

アップル、iTunes12.10.6.2を公開。

2020/04/18

アップルは、 iTunes12.10.6.2を公開しました。 新型iPhone SE の対応が行われたものと思われます。 今回の修正点は、リリースノートによると、前回同様、「 このアップデートではiOS 13およびiPadOSデバイスへの対応が追加されます。 」とのことです。

アップル、新型iPhone SE を発表、iPhone 8 は販売終了

2020/04/16

アップルは、かねてからウワサのあったiPhone SEを、4月15日水曜日(米国時間)にWebサイトで発表しました。 ホームボタンを搭載した iPhone 8 の後継モデルで、44,800円~60,800円で買えるリーズナブルなモデルです。 本体サイズ、その他ほとんどの機能がiPhone 8と同じ。ケースもiPhone 8のものが使用可能です。 これに伴い、iPhone 8は販売終了になります。
iPhone SE
iPhone 8後継のリーズナブルなモデルです。 CPUはiPhone 11と同じ新しいA13 Bionicを搭載。 また新しく 802.11ax Wi-Fi 6, デュアルSIMに対応しました。
ディスプレイサイズ、解像度、バッテリー持続時間、カメラ解像度など、ほとんどの機能は iPhone 8 と同じ。 3D Touchはなくなり、XR同様Haptic Touchへの対応となります。 ボディカラーはブラック、ホワイト、(PRODUCT)REDの3色。 なお、(PRODUCT)REDの売り上げの一部は「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」および9月末までは「新型コロナウイルス COVID-19 救済基金」に直接寄付されます。
サイズ・重量もiPhone 8と同じ。 容量は64GB, 128GB, 256GBの3モデル。 価格は44,800円(64GB)、49,800円(128GB)、60,800円(256GB)で、 4月17日金曜日日本時間午後9時より予約開始、4月24日より発売開始です。

当サイトでテレワーク特集ページを立ち上げました

2020/04/15

昨今の状況を鑑み、当サイトで テレワーク特集 ページを立ち上げました。 以前より当サイトで公開している情報の中から、特にテレワークで役立つページを集めてみました。 iPhoneでパソコンをリモート操作したり、無料でテレビ会議したり、ネットワークのセキュリティを強化したり、 といった情報を集めています。

アップル、watchOS 6.2.1 リリース。不具合修正。

2020/04/09

アップルは、watchOS 6.2.1 をリリースしました。 更新内容は不具合修正で、「 watchOS 6.2.1には、以下の改善およびバグ修正が含まれます: ・iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTimeオーディオ通話にwatchOS 6.2を搭載したデバイスから参加できない問題を修正
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。このアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/HT201222> 」 とのことです。

アップル、iOS 13.4.1, iPadOS 13.4.1 リリース。

2020/04/08

アップルは、iOS 13.4.1, iPadOS 13.4.1 をリリースしました。 今回はFaceTimeなどの不具合修正です。
今回の修正点は、リリースノートによると「 iOS 13.4.1には、iPhoneで発生していたバグの修正が含まれます。
・ iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTime通話にiOS 13.4を搭載したデバイスから参加できない問題を修正 ・ ホーム画面で“設定” AppのクイックアクションメニューからBluetoothを選択しても反映されないバグに対処
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/ja-jp/HT201222> 」とのことです。
また、iPadOSのリリースノートによると「 iPadOS 13.4.1には、iPadで発生していたバグの修正が含まれます。
・ iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTime通話にiPadOS 13.4を搭載したデバイスから参加できない問題を修正 ・ 12.9インチiPad Pro(第4世代)および11インチiPad Pro(第2世代)のコントロールセンターまたはロック画面で、フラッシュライトボタンをタップしても点灯しないことがある問題に対処 ・ ホーム画面で“設定” AppのクイックアクションメニューからBluetoothを選択しても反映されないバグに対処
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/ja-jp/HT201222> 」とのことです。

iFixit、iPad Pro 2020 の分解ビデオを発表。

2020/03/29

iPod/iPad/iPhone等の補修用パーツを販売するオーストラリアのショップ: iFixit は、 YouTubeで 12.9インチiPad Pro 2020 の分解ビデオ を発表しました
この記事によると、 新しいデュアルカメラモジュール、VCSEL送信機とその受信センサーから成るLiDARスキャナー、2つのセルに分かれた、36.59whのバッテリーなどが見て取れます。 特に今回新しく搭載されたLiDARスキャナーのおかげで、従来のTrueDepthカメラと比較して、Face IDのための赤外線ドット照射数が少なくなっている様子が見られます。
12.9” iPad Pro 2020 Teardown: What does the LiDAR scanner look like?
YouTubeで見る

米アップル、新型コロナウイルス対策アプリとサイトを公開。

2020/03/28

米アップルは、CDC (アメリカ疾病管理予防センター)との協力で、新型コロナウイルスの情報収集と、罹患の可能性について自己診断ができる アプリ:Apple COVID-19 Webサイト:Coronavirus (COVID-19) - Apple and CDC を公開しました。 なお、アプリのダウンロードには USのApple IDが必要 です。
「 COVID-19アプリには、世界中の人々に影響を与えているコロナウイルス病に関する信頼できる情報源からの最新情報が含まれています。それはあなたがあなた自身や愛する人のために今何をすべきかを見つけることができるようにスクリーニングツールを持っています。また、サポートや情報を得るために必要なリソースにアクセスできます。COVID-19アプリは、疾病対策センター(CDC)、ホワイトハウス、および連邦緊急事態管理局(FEMA)と共同で開発されています。 」

アップル、iPadOS 13.4でマウスとトラックパッド対応を改善

2020/03/25

アップルは、本日リリースした iPadOS 13.4 で、マウスとトラックパッド対応を改善しました。 従来のiPadとiOS13(iPhone)では、この機能はおもに指でのタッチ操作が困難な人向けに、「仮想の指」として機能する、アクセシビリティのオプションの一つでした。 今回iPadでは、よりパソコン的にマウスとトラックパッドを利用することができます。 このトラックパッドの操作を示したビデオが、Craig Federighi氏によって theverge に投稿されています。
また、アップルは、下記の記事を公開しています。
今回の修正点は、リリースノートによると「 iPadOS 13.4では、iPadでマウスとトラックパッドに対応し、マルチタッチジェスチャでシステムをより正確にナビゲートできます。また、新しいミー文字ステッカーや“ファイル” Appには iCloud Driveフォルダ共有 が追加されました。このアップデートにはバグ修正と改善も含まれます。
マウスとトラックパッドに対応
・ 新しいカーソル設計により、ホーム画面とDockのAppアイコン、およびAppのボタンとコントロールを強調表示 ・ 12.9インチiPad Pro(第3世代以降)および11インチiPad Pro(第1世代以降)でのiPad用Magic Keyboardに対応 ・ Magic Mouse、Magic Mouse 2、Magic Trackpad、Magic Trackpad 2、および他社製のBluetoothマウスとUSBマウスに対応 ・ iPad用Magic KeyboardおよびMagic Trackpad 2のマルチタッチジェスチャにより、スクロール、Appスペース間のスワイプ、ホーム画面への移動、アプリスイッチャーへのアクセス、拡大/縮小、タップでクリック、副ボタンのクリック(右クリック)、およびページ間のスワイプが可能 ・ Magic Mouse 2のマルチタッチジェスチャにより、スクロール、副ボタンのクリック(右クリック)、およびページ間のスワイプが可能
ファイル
・ iCloud Driveフォルダ共有が“ファイル” Appで可能 ・ 明示的に参加依頼した人のみにアクセスを制限、またはフォルダのリンクを知っている人は誰でもアクセスを許可 ・ ファイルの変更とアップロード、またはファイルの閲覧とダウンロードのみにするアクセス権を設定可能
ミー文字
・ 9つの新しいミー文字ステッカー(“笑顔とハート”、“ごめんなさい”、“パーティーフェイス”など)を追加
メール
・ メッセージの削除、移動、返信、作成ができる、常に表示されるコントロールをスレッドビューに追加 ・ S/MIMEが設定されている場合に暗号化メールへの返信を自動的に暗号化
App StoreとApple Arcade
・ ユニバーサル購入への対応により、特定のAppを一度購入するだけでiPhone、iPod touch、iPad、Mac、およびApple TVのすべてで使用可能 ・ 最近プレイしたArcadeゲームが“Arcade”タブに表示されるようになり、iPhone、iPod touch、iPad、Mac、およびApple TVでプレイを継続可能 ・ “すべてのゲームを表示”のリスト表示を追加
拡張現実
・ AR Quick LookがUSDZファイルでのオーディオ再生に対応
キーボード
・ 注音のライブ変換では、スペースバーを押してテキストを変換したり候補を選択したりすることなく、注音を適宜に自動変換 ・ 日本語のライブ変換では、スペースバーを押してテキストを変換したり候補を選択したりすることなく、ひらがなを適宜に自動変換 ・ アラビア語の予測入力に対応 ・ 12.9インチiPad Proでスイスドイツ語のキーボードレイアウトに対応 ・ 12.9インチiPad ProのオンスクリーンキーボードをSmart Keyboardと同じレイアウトに変更
このアップデートには以下のバグ修正およびその他の改善も含まれています: ・ “カメラ”を起動した後にファインダーに黒い画面が表示されることがある問題を修正 ・ “写真”がストレージを過剰に使用しているように見える問題に対処 ・ iMessageが無効になっているときに“写真”から“メッセージ”にイメージを共有できないことがある問題を解決 ・ “メール”でメッセージの順序が乱れることがある問題を修正 ・ “メール”のスレッドに空の行が表示されることがある問題に対処 ・ クイックルックの“共有”ボタンをタップすると“メール”がクラッシュすることがある問題を解決 ・ “設定”でモバイルデータ通信が誤ってオフと表示されることがある問題を修正 ・ “設定”でYahoo! Japanアカウントにサインインできないことがある問題を修正 ・ ダークモードと反転(スマート)の両方をオンにしたときにSafariでWebページの表示が反転されないことがある問題に対処 ・ ダークモードがオンときに、他社製AppのWebコンテンツからコピーしたテキストを貼り付けても表示されない問題を解決 ・ SafariでCAPTCHAタイルが正常に表示されないことがある問題を修正 ・ “リマインダー”で期限超過の繰り返しリマインダーを実行済みとしてマークするまで新しい通知が発行されない可能性がある問題に対処 ・ “リマインダー”で実行済みのリマインダーについての通知が送信されることがある問題を解決 ・ サインインしていなくても、Pages、Numbers、およびKeynoteでiCloud Driveが利用できるように表示される問題を修正 ・ Apple Musicでのミュージックビデオが高品質でストリーミングされないことがある問題に対処 ・ “ホーム” Appで防犯カメラからの活動の通知をタップすると別の録画が開かれることがある問題に対処 ・ スクリーンショットから“共有”メニューをタップすると“ショートカット”が表示されないことがある問題を解決 ・ ビルマ語キーボードの改善により、句読点に数字と記号からアクセス可能
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/ja-jp/HT201222> 」とのことです。

アップル、iOS 13.4, iPadOS 13.4, watchOS 6.2, tvOS 13.4 リリース。

2020/03/25

アップルは、iOS 13.4, iPadOS 13.4, watchOS 6.2, tvOS 13.4 をリリースしました。 iOS13発表時より予告されていた「 iCloud Driveフォルダ共有 」がいよいよ公開されました。 しかしテザリング機能の不具合対応は間に合わなかったようです。
今回の修正点は、リリースノートによると「 iOS 13.4では、新しいミー文字ステッカーと、“ファイル” AppでiCloud Driveフォルダ共有が導入されます。このアップデートには、バグの修正と改善も含まれます。
ミー文字
・ 9つの新しいミー文字ステッカー(“笑顔とハート”、“ごめんなさい”、“パーティーフェイス”など)を追加
ファイル
・ iCloud Driveフォルダ共有が“ファイル” Appで可能 ・ 明示的に参加依頼した人のみにアクセスを制限、またはフォルダのリンクを知っている人は誰でもアクセスを許可 ・ ファイルの変更とアップロード、またはファイルの閲覧とダウンロードのみにするアクセス権を設定可能
メール
・ メッセージの削除、移動、返信、作成ができる、常に表示されるコントロールをスレッドビューに追加 ・ S/MIMEが設定されている場合に暗号化メールへの返信を自動的に暗号化
App StoreとApple Arcade
・ ユニバーサル購入への対応により、特定のAppを一度購入するだけでiPhone、iPod touch、iPad、Mac、およびApple TVのすべてで使用可能 ・ 最近プレイしたArcadeゲームが“Arcade”タブに表示されるようになり、iPhone、iPod touch、iPad、Mac、およびApple TVでプレイを継続可能 ・ “すべてのゲームを表示”のリスト表示を追加
CarPlay
・ CarPlayダッシュボードに他社製ナビゲーションAppを対応 ・ CarPlayダッシュボードに通話情報を表示
拡張現実
・ AR Quick LookがUSDZファイルでのオーディオ再生に対応
キーボード
・ アラビア語の予測入力に対応
このアップデートには以下のバグ修正およびその他の改善も含まれています:
・ 全画面ディスプレイのiPhoneモデルでVPNが切断されたときに表示されるステータスバーインジケータを追加 ・ “カメラ”を起動した後にファインダーに黒い画面が表示されることがある問題を修正 ・ “写真”がストレージを過剰に使用しているように見える問題に対処 ・ iMessageが無効になっているときに“写真”から“メッセージ”にイメージを共有できないことがある問題を解決 ・ “メール”でメッセージの順序が乱れることがある問題を修正 ・ “メール”のスレッドに空の行が表示されることがある問題に対処 ・ クイックルックの“共有”ボタンをタップすると“メール”がクラッシュすることがある問題を解決 ・ “設定”でモバイルデータ通信が誤ってオフと表示されることがある問題を修正 ・ “設定”でYahoo! Japanアカウントにサインインできないことがある問題を修正 ・ ダークモードと反転(スマート)の両方をオンにしたときにSafariでWebページの表示が反転されないことがある問題に対処 ・ ダークモードがオンときに、Webコンテンツからコピーしたテキストを貼り付けても表示されない問題を解決 ・ SafariでCAPTCHAタイルが正常に表示されないことがある問題を修正 ・ “リマインダー”で期限超過の繰り返しリマインダーを実行済みとしてマークするまで新しい通知が発行されない可能性がある問題に対処 ・ “リマインダー”で実行済みのリマインダーについての通知が送信されることがある問題を解決 ・ サインインしていなくても、Pages、Numbers、およびKeynoteでiCloud Driveが利用できるように表示される問題を修正 ・ Apple Musicでのミュージックビデオが高品質でストリーミングされないことがある問題に対処 ・ 特定の車両でCarPlayの接続が失われる可能性がある問題を解決 ・ CarPlayで“マップ”の地図表示が現在のエリアから少し離れることがある問題を修正 ・ “ホーム” Appで防犯カメラからの活動の通知をタップすると別の録画が開かれることがある問題に対処 ・ スクリーンショットから“共有”メニューをタップすると“ショートカット”が表示されないことがある問題を解決 ・ ビルマ語キーボードの改善により、句読点に数字と記号からアクセス可能
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/ja-jp/HT201222> 」とのことです。

アップル、iTunes12.10.5.12を公開。

2020/03/25

アップルは、 iTunes12.10.5.12を公開しました。 本日発売開始となった、 第4世代iPad Pro の対応が行われたものと思われます。 今回の修正点は、リリースノートによると、前回同様、「 このアップデートではiOS 13およびiPadOSデバイスへの対応が追加されます。 」とのことです。

アップル、旧モデル用に iOS12.4.6 , watchOS 5.3.6 リリース。

2020/03/25

アップルは、iOS13以降にアップデートできないデバイス向けに、セキュリティアップデートとなる 12.4.6 , watchOS 5.3.6 をリリースしました。 iOS 12.4.6は、 iPhone 5s iPhone 6 / 6 Plus 第六世代iPod touch iPad Air(初代) iPad mini2 iPad mini3、 watchOS 5.3.6は、 初代Apple Watch Apple Watch Series 2、 で使用可能です。

アップル、第三世代AppleTVのファームウェアを更新。

2020/03/25

アップルは、2012年03月に発売した第三世代AppleTVについて、ファームウェアのバージョン7.5を公開しました。 今回の変更点は明確にはなっていませんが、不具合修正のみと思われます。

テザリング機能の不具合、アップルがサービスプロバイダーに対策を指示。

2020/03/22

アップル製品の情報サイト macrumorsのレポート によると、 アップルは、アップル認定サービスプロバイダーに対して、iOS 13およびiPadOS 13で、 テザリング/インターネット共有(Personal Hotspot)機能 に問題があることを通知しました。 いくらかのユーザーが iOS 13.1.2 以降でインターネット共有に問題があることを指摘しており、 この問題には、テザリングでiPhone/iPadに接続できない、繰り返し切断される、接続が遅いなどの問題が含まるとのことです。 アップルは回避策として、サービスプロバイダーに対して、インターネット共有機能をオフにしてから再度オンにすることを勧めています。 また、アップルは本件はハードウェアの問題ではないことを確認しており、今後のiOS/iPadOSアップデートで改善するとしています。 ただし次回のアップデート(13.4)で改善されるか否かは不明です。

アップル、新型iPadProを発表、デュアルカメラ搭載、トラックパッド対応

2020/03/18

アップルは、かねてからウワサされていたデュアルカメラ搭載の新型iPadPro(11インチ&12.9インチ)を Webサイトで発表 しました。 同時に新型 MacBook Air, Mac mini(容量見直しモデル) も発表されています。
ディスプレイサイズ、本体サイズはそのままですが、重量が数グラム~10グラム重くなりました。 10メガピクセルの超広角カメラと12メガピクセルの広角カメラのデュアルカメラ搭載。従来の30,60fpsに加え、映像制作者向けに4K-24fpsのビデオが撮影可能。 自動車の自動運転にも利用される、奥行きを計測するLiDARセンサーを搭載し、よりリアルなAR体験を提供。 そしてiPadOS 13.4でトラックパッドにも対応。5月にはトラックパッドとバックライト付きキーボード搭載のMagic Keyboardが発売されます。 2018年モデルiPadProでも、バージョンアップでMagic Keyboardとトラックパッドに対応となります。 トラックパッドの操作を示したビデオが、Craig Federighi氏によって theverge に投稿されています。
従来通りUSB-Cコネクタ、FaceIDを搭載。 CPUは新しい A12Z Bionic 、8コアのGPU、6GBのRAMを内蔵。 iPhone 11シリーズにも搭載された超広帯域チップ(Ultra Wideband chip)も搭載。 Wi-Fi 6 (802.11ax) に対応。バッテリー駆動時間は10時間。 ストレージは 128GB / 256GB / 512GB / 1TB の4モデル。 ボディカラーはスペースグレイとシルバーの2種類。 価格は前モデルから約5千円~4万円も安くなっており、11インチモデルが84,800円~156,800円、12.9インチモデルが104,800円~176,800円。 予約はすでに アップルオンラインストア で始まっており、3月25日より発売開始の予定です。 同時に新しいSmart Keyboard Folioも発売されています。
また、トラックパッドとBluetoothまたはUSBマウスに対応するiPadOS 13.4は、すべてのiPadPro、iPad Air 2以降のiPad、iPad mini 4以降のiPad mini向けに、3月24日にリリースされる見込みです。 そしてロジテックからは、iPad Ari3, 7 用の トラックパッド搭載キーボードケース:COMBO TOUCH が発売されます。

アップル、WWDC2020はオンラインでの開催

2020/03/08

アップルは、今回で31回目となる開発者向けイベントWWDC2020(Worldwide Developers Conferenc) のページを更新し、 今回はオンラインでの開催とすることを発表しました。 毎年新しいiOSが発表される基調講演も、オンライン配信のみとなるようです。 開催日時の詳細はまだ明らかではありませんが、実施は6月。 詳細は WWDCアプリ または アップル開発者向けサイト で通知されるようです。

アップル、iPad Air (第 3 世代)修理プログラム開始。

2020/03/08

アップルは、 2019年3月18日に発売されたiPad Air 3の一部で、 特定の状況下で、画面が真っ黒になって何も表示されなくなり、元に戻らなくなる可能性があることが判明したとし、 対象機器を無償修理すると 発表 しました。
この問題が確認されているのは、2019 年 3 月〜 10 月に製造された iPad Air (第 3 世代) で、 Apple 正規サービスプロバイダ、またはApple Store 直営店で修理してもらえます。

アップル、watchOS 6.1.3、watchOS 5.3.5 リリース。不具合修正。

2020/02/19

アップルは、watchOS 6.1.3と、 iOS13にアップデートできないiPhone旧モデル向けに watchOS 5.3.5 をリリースしました。 更新内容は不具合修正で、「 このアップデートには、アイスランドでApple Watch“不規則な心拍の通知”が正常に働かない問題の修正を含む、バグの修正および改善が含まれます。 」 とのことです。

フロント/リアカメラの画像を同時に録画。「Doubletake」アプリ登場

2020/01/29

プロ向けのビデオアプリを開発しているFiLMiC Inc社より、フロント/リアカメラの画像を同時に1画面に録画できるアプリ「Doubletake」が登場しました。 これは2019年9月のiPhone 11シリーズ発表時のアップルのメディアイベントで、デモが公開されたアプリです。
iPhoneが搭載する3つのリアカメラ、そしてフロントカメラの、4つの映像を同時に1画面に表示し、好きな画面を合成してビデオに録画できます。 フロント/リアカメラを同時に使って、自撮りが写り込んだ画像をつくるのも簡単です。 Doubletakeは、 iOS13以降にアップデートした iPhone 11 Pro Max, 11 Pro, 11, Xs Max, Xs, Xr で使用可能です。
無料

アップル、iTunes12.10.4.2を公開。

2020/01/29

アップルは、 iTunes12.10.4.2を公開しました。 今回の修正点は、前回同様、リリースノートによると、「 このアップデートではiOS 13およびiPadOSデバイスへの対応が追加されます。 」とのことです。
また、同時に iCloud for Windows もバージョン7.17.0に改善されました。 今回の修正点は、、前回同様、リリースノートによると、「 このアップデートは、iCloud for Windowsのセキュリティを改善するもので、すべてのユーザに推奨されます。 」とのことです。

アップル、iOS 13.3.1, iPadOS 13.3.1, watchOS 6.1.2, tvOS 13.3.1 リリース。

2020/01/29

アップルは、iOS 13.3.1, iPadOS 13.3.1, watchOS 6.1.2, tvOS 13.3.1 をリリースしました。 今回も主に不具合修正への対応です。
今回の修正点は、リリースノートによると「 iOS 13.3.1には、バグ修正と改善が含まれます。このアップデートには以下が含まれます:
・ “通信/通話の制限”でスクリーンタイムのパスコードを入力しなくても連絡先を追加できる場合がある問題を修正 ・ U1超広帯域(UWB)チップによる位置情報サービスの使用を制御するための設定を追加 ・ iPhone 11またはiPhone 11 Proで撮影したDeep Fusionの写真を編集するときに短時間の遅延が生じる場合がある問題に対処 ・ “メール”でサーバ上の画像を読み込む”設定が無効になっていてもサーバ上の画像が読み込まれる場合がある問題を解決 ・ “メール”で取り消す操作のダイアログが繰り返し表示される場合がある問題を修正 ・ FaceTimeでワイドカメラの代わりに背面のウルトラワイドカメラが使用される場合がある問題に対処 ・ Wi-Fi経由でプッシュ通知が配信されない場合がある問題を解決 ・ CarPlayで特定の車両から電話をかけると音声にひずみが生じる場合がある問題に対処 ・ HomePodのSiriの声にインド英語を追加
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: <https://support.apple.com/ja-jp/HT201222> 」とのことです。

アップル、Smart Battery Case 交換プログラム開始。

2020/01/11

アップルは、 iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 用の一部の Smart Battery Case で、充電に問題が起きる可能性があるとし、対象機器を無償交換すると 発表 しました。
2019 年 1 月〜10 月に製造された Smart Battery Caseに於いて、電源に接続しても Smart Battery Case が充電されない、またはiPhone が Smart Battery Case から充電されない現象が起きるようです。 交換は小売販売日から 2 年間。Apple 正規サービスプロバイダ、またはApple Store 直営店で交換してもらえます。