Apple Watchの低電力モードと省電力モード:バッテリーを長持ちさせる
低電力モードと省電力モード
Apple Watchのバッテリー残量が10%を切ると警告が表示され、「低電力モード」または「省電力モード」に移行するか否かを尋ねられます。
低電力モードを有効にすると、常時画面ON機能や、各種センサー、Wi-Fiをオフにします。 通知のチェック頻度も低下します。 心拍の計測頻度も低下します。
しかしその他のほとんどの機能は継続して使用可能。 Apple PayやSuica/PASMOも使用できます。
「低電力モード」が使用できるのは、watchOS9以降にアップデートした、Series 4以降のモデルです。

省電力モードを有効にすると、画面はデジタルの時刻表時のみとなり、時計機能以外のすべての機能が停止します。 Apple PayやSuica/PASMOも使用できなくなるので、電車に乗るときなどはご注意ください。 「省電力モード」から通常モードに戻るには、Apple Watchを充電後、サイドボタンを長押しして電源OFF->ONします。
バッテリーを長持ちさせる:低電力モードの使い方
ワークアウト省電力モード


watchOS9(2022年)以降では、上記の「低電力モード」と同じです。これをオンにすることで、心拍の計測頻度も下がります。
watchOS8(2021年)以前では、「ワークアウト省電力モード」を有効にすると、心拍の計測頻度のみを下げることができます。
これは Apple Watchの




Apple Watchでフィットネス:ワークアウトの使い方
低電力モードを有効にする方法

Apple Watchのコントロールセンターの使い方







バッテリーメニュー:健康状態の確認/充電の最適化



なお、この画面は、iPhoneの


「最大容量」欄では、バッテリーの健康状態が確認できます。 フル充電した時の容量が表示されます。
バッテリーはフル充電もしくは空の状態で長時間置かれると劣化してしまいます。 「バッテリー充電の最適化」を

なお、iPhoneにも バッテリーメニュー があります。 このメニューから、バッテリーの状況を確認することができます。
バッテリーを長持ちさせる:低電力モードの使い方