カレンダーアプリで海外のイベントを現地時間で登録する方法
ここではiPod/iPad/iPhoneのカレンダーに海外のイベントを現地時間で登録する方法を紹介します。
なお、カレンダーの使い方全般については
iPhoneのカレンダーアプリの使い方
をご覧ください。
イベントの「開始」「終了」時間を入力する時、その下の「時間帯」をタップすると、タイムゾーン（地域）を指定することができます。
海外の渡航先のイベントを入力するときは、「開始」「終了」の時間は現地時間で入力し、「時間帯」にはそのイベントが実施される地域名を入力すればＯＫです。
iPhoneを飛行機・海外旅行で使用する
「開始」「終了」時刻それぞれに個別のタイムゾーン（地域）を指定することもできます。 たとえば日本から海外へのフライトを登録するときは、 「開始」の時刻は日本時間で入力し、その「時間帯」を日本（東京）に、 「終了」の時刻は現地時間で入力し、その「時間帯」を現地のタイムゾーンに、 指定すればＯＫです。
カレンダーに入力した予定を、旅行先の現地時刻で見たい場合は、
(設定)-[アプリ]-
(カレンダー)
画面で「時間帯を指定」画面を開きます。
そして「時間帯を指定」を
(オン)
にし、「時間帯」をタップしてタイムゾーンを指定します。
タイムゾーンを指定し終わったら、一旦
アプリスイッチャー
でカレンダーアプリを終了させて、再度カレンダーアプリを起動すると、表示時刻が指定したタイムゾーンに切り替わります。
帰国したら「時間帯を指定」を
(オフ)
に戻すのを忘れないようにしましょう。
アプリの切り替え/終了を行う「アプリスイッチャー」の使い方
