Apple Watchでサイクリング ケイデンスセンサー/サイクルコンピューター機能の使い方 | ワークアウトアプリの使い方
Apple Watchに自転車用Bluetoothケイデンスセンサーを接続すると、ケイデンス情報を採取することができます(watchOS10以降)。
また、iPhoneをサイクルコンピューター(サイコン)として使うことができます。
サイクリストが理論的に 1 時間維持できる最大平均体力を表す「パワー:機能的作業しきい値 (FTP:Functional Threshold Power)(単位はワット)」を推定して表示することもできます。
もくじ
自転車用ケイデンスセンサーの紹介


モード切替でケイデンスセンサーとしても、スピードセンサーとしても使用できます。 2個あれば、 ケイデンスとスピードの両方が測定できます。
しかしApple Watch/iPhoneを使うのであれば、スピードはGPSを使って検出できるので、ケイデンスセンサー用に1個だけ買うので良いと思います。 今回は2台の自転車に取り付けるので、2個入りを入手しました。
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あとは簡単な日本語/英語説明書と、取り付け用のゴムリング(サイズ3種類)です。

本体の裏側下にはID番号が印刷されています。 Apple Watchと接続したときのデバイス名には、"BK6LC-"に続いて、このIDが表示されます。
電池をセットすると、センサーの表側にLEDが1秒ほど点灯します。 LEDの色が赤の時がスピードモードで、青の時がケイデンスモードです。 電池を抜き差しするたびに、モードが切り替わります。 使用したいモードになったところで、裏蓋をしっかり閉めます。
なお、電池を入れると、センサーはBluetoothペアリングモードになります。
Apple Watchにケイデンスセンサーを接続する
接続方法はBluetoothヘッドフォンなどと同じです。 Apple WatchでのBluetoothデバイスの詳細な扱い方については、 Apple WatchでBluetooth機器/イヤホンを使う をご覧ください。
Apple WatchでBluetooth機器/イヤホンを使う



十数秒~数十秒ほど待つと、ペアリングモードにしたBluetooth機器の機器名(ここでは"BK6LC-...")が、 「ペアリングされていません」の文字とともに表示されます。 ケイデンスセンサーの場合は「ヘルスケアデバイス」欄に表示されます。 これをタップします。

1台のApple Watchに複数のケイデンスセンサーをペアリングできます。 どちらも自転車に取り付けたままとしておけば、自動的に走り出した方の自転車のケイデンスセンサーと接続します。

ケイデンスセンサーには電源スイッチなどはありません。 電池が無くなってセンサーと接続できなくなるまで放置でかまいません。




サイクリングワークアウトの表示設定
ワークアウト中に、Apple WatchやiPhoneの画面にケイデンスやパワー(FTP)を表示するには、事前に設定が必要です。





「測定基準」欄は、ワークアウト中に画面の一番上に表示される情報です。 この欄の

その下には、ワークアウト中の画面に追加できる情報がいくつか並んでいます。 各項目の「含める」を

「ワークアウト表示」画面の一番下には「並べ替え」ボタンがあります。 これをタップすると、ワークアウト中画面に表示する項目の順序が変更できます。
サイクリングの場合は「測定基準2」の「含める」を



(別途サイクリングパワーメーターの購入が必要です。)





iPhoneで指標を表示を

WATCH上の通知を



(別途サイクリングパワーメーターの購入が必要です。)


フィットネス/アクティビティアプリの使い方

サイクリングワークアウトの通知設定
ワークアウト中に各種目標値などを達成したときに、通知を受け取ることができます。







サイクリングワークアウトを開始する/iPhoneをサイコンにする

Apple Watchの「フィットネス/ワークアウト」アプリの使い方








画面の下部には3つのコントロールアイコンが並んでいます。





表示を停止をタップすると、iPhoneでの指標の表示(サイクルコンピューター画面)を終了します。
ワークアウトを終了をタップすると、現在のワークアウトを終了します。
コントロールをロックをタップすると...


停止をタップすると、iPhoneでの指標の表示(サイクルコンピューター画面)を終了します。

ロック画面にアプリの情報を表示する「ライブアクティビティ」の使いかた

