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ドラッグ&ドロップでアプリ間のデーターコピー

iOS15以降にアップデートしたiPod/iPhoneと、iOS11以降にアップデートしたiPadシリーズでは、 ドラッグ&ドロップでアプリ間のデーターコピーができます。
「写真」から「ファイル」へ写真やビデオをコピーしたり、「写真」から「メール」や「メモ」、「メッセージ」へ写真やビデオを添付したり、「ファイル」から「メール」や「メモ」へ文章を添付したり、「Safari」から「メール」や「メモ」へ文章や画像、リンクを添付したりできます。

iPhoneでドラッグ&ドロップ

画像、テキスト、ファイルその他のアイテムをアプリ画面内で長押ししたまま、別の指でアプリを切り替えて指を離すと、長押ししていたコンテンツがコピーされます。 長押ししたまま別の指で別のコンテンツをタップしていくと、同時に複数のコンテンツが選択できます。まとめて複数のコンテンツをコピーできます。
ただし、ドラッグ&ドロップに対応しているアプリは限られています。
なお、 ホーム画面でのアイコン移動 でも、これと同じ手順で、複数のアイコンの同時移動が可能です。

マルチタスクでデーターコピー

iPadシリーズでは、 Slide Over(スライドオーバー)やSplit View(スプリットビュー) の機能を使って複数のアプリを開いているときに、ドラッグ&ドロップでアプリ間のデーターをコピーすることができます。 さらにアイテムをドラッグ中に、別の指で別のアイテムをタップすることにより、複数のアイテムを同時にドラッグ&ドロップすることができます。
なお、 ホーム画面でのアイコン移動 でも、これと同じ手順で、複数のアイコンの同時移動が可能です。

シングルタスクでデーターコピー

1つしかアプリを開いていないときでも、アイテムをDockに格納された別アプリのアイコン上にドラッグすると、そのアプリが開き、アイテムをコピーすることができます。 ただし、アイコン上へのアイテムのドラッグに対応しているアプリは限られています。

最近開いたアイテムからデーターコピー

(ファイル) アプリをはじめ、一部のアプリでは、Dock上のアイコンを長押しすると、最近開いたアイテムの一覧が表示されます。 それをそのままアプリ画面にドラッグ&ドロップして、貼り付けることができます。
ドラッグ&ドロップでのデーターコピーには、 (ファイル) アプリが大活躍します。 うまく使って作業効率をアップしてください。

もっとiPad特有の便利な操作方法を知りたい