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文字を大きくする・画面を拡大表示する・画面を見やすく調整する

iPod/iPad/iPhoneでは表示文字を大きくしたり、画面を拡大表示できます。

文字を大きくする

iPad iPhone Settings(設定)-(画面表示と明るさ) の「テキストサイズを変更」をタップします。
iPad iPhone するとこのような画面になります。 スライダーを左右にドラッグすると、文字の大きさが変更できます。
iPad iPhone さらに大きな文字で表示したいときは、 設定(設定)- (アクセシビリティ)- [画面表示とテキストサイズ]の中にある「さらに大きな文字」をタップします。
iPad iPhone するとこのような画面になります。「さらに大きな文字」を タッチパネル:ON(オン) にしたうえで、スライダーを左右にドラッグすると、より大きな文字が選択できます。

コントロールセンターを使って文字サイズを変更する

iPad iPhone 文字サイズの変更は コントロールセンター でも行えます。 事前にコントロールセンターに (テキストサイズ) アイコンを追加しておき、これをタップします。
iPad iPhone するとこのような画面になります。 中央のスライダーでテキストサイズが変更できます。 また、画面下部のスライダーで、変更対象を切り替えることができます。

文字を太くする

iPad iPhone 設定は2か所にあります。どちらから設定しても構いません。 ひとつめは Settings(設定)- (画面表示と明るさ)の中にある「文字を太くする」です。 ふたつめは 設定(設定)- (アクセシビリティ)- [画面表示とテキストサイズ]の中にある「文字を太くする」です。

アイコンなどのパーツの大きさを切り替える

iPad iPhone Settings(設定)- (画面表示と明るさ)の中にある「拡大表示」欄の「表示」をタップすると、このような画面になります。 画面に表示されるアイコンなどのパーツの大きさを切り替えることができます。
ただしiPadシリーズでは、この機能が使用できるのは、高性能モデルの一部のみです(iPadOS16以降)。
iPad iPadシリーズでは、 Settings(設定)- [ホーム画面とマルチタスク]の中にある「大きいAppアイコンを使用」を タッチパネル:ON(オン) にすると、ホーム画面に並ぶアイコンのサイズを大きくすることができます。

画面を拡大表示する

iPod/iPad/iPhoneでは、非常にきめの細かい、画面の拡大縮小制御ができます。 設定をいろいろ試して、あなたにベストフィットの組み合わせを見つけてください。
iPad iPhone 設定(設定)- (アクセシビリティ)- [ズーム]の中にある「ズーム機能」を タッチパネル:ON(オン) にすると、画面の拡大表示ができるようになります。
画面の拡大/縮小を切り替える
画面を3本指でダブルタップするたびに、拡大(ズーム)/縮小が切り替わります。 ズーム中に画面を3本指でトリプルタップすると、ズームに関するメニューが表示できます。
拡大した画面を移動させる
画面を3本指でドラッグします。
拡大率を変更する
画面を3本指でダブルタップしてドラッグします。
カーソルに追従」を タッチパネル:ON(オン) にすると、 文字入力時、常にカーソルのあるところが画面に表示されるよう、拡大画面が移動します。
キーボードショートカット」では、 ズームに関する各種制御をキーボードで行うためのショートカットが有効にできます。
iPad iPhone ズーム領域」を 「ウインドウズーム」にすると、画面にこのような四角いウインドウが表示され、その中に拡大された画像が表示されます。 画面の一部を拡大する虫めがねとして使えます。 ウインドウはドラッグすると移動することができます。
スマート入力モード」を タッチパネル:ON(オン) にすると、 文字入力時、キーボード以外の部分がウインドウズームになります。 キーボードだけは常に通常サイズで表示されます。
ズームフィルタ」では、 ズーム中の画面に関して、「反転」「グレイスケール」「低照度」などのフィルタを掛けることができます。
iPad iPhone ズームコントローラー」をタップすると、このような画面になります。
コントローラーを表示」を タッチパネル:ON(オン) にすると、 このような丸いコントローラーが表示されます。 初期値ではダブルタップで拡大(ズーム)/縮小が切り替わります。 そしてズーム中にこのコントローラーをドラッグすると、表示位置を変更できます。
ズームレベルを調整」を タッチパネル:ON(オン) にすると、 このコントローラーをダブルタップしたうえでドラッグすると、拡大率を変更することができます。

画面を見やすく調整する

iPad iPhone 設定(設定)- (アクセシビリティ)- [画面表示とテキストサイズ]には、画面を見やすく調整するためのオプションがたくさんあります。
ボタンの形」を タッチパネル:ON(オン) にすると、 アプリの下に並ぶメニューボタンなどで、選択されているボタンの背景に色が付きます。 どのメニューを選択しているかが分かりやすくなります。
オン/オフラベル」を タッチパネル:ON(オン) にすると、 オン/オフボタンに「0/1」のラベルが付きます。 色に頼らずにオンかオフかが判別できます。
透明度を下げる」を タッチパネル:ON(オン) にすると、 半透明のボタンの透明度が下がります。背景があまり透けないので、ボタンに書かれている文字が読みやすくなります。
その他いくつものオプションが準備されています。 添付されている説明を参考にして、試してみてください。

アプリごとに画面を調整する

上で紹介した各種画面設定は、アプリごとに個別に調整することも可能です(iOS15以降)。
iPad iPhone 設定(設定)- (アクセシビリティ)- [Appごとの設定]を選びます。
iPad iPhone 「Appを追加」をタップします。
iPad iPhone アプリの一覧が表示されます。 調整したいアプリを選択します。 「ホーム画面」も選択できます。
iPad iPhone アプリが追加されました。 今回、3つのアプリを選択しました。 つづいて、アプリの名前をタップします。
iPad iPhone 上で説明した 設定(設定)- (アクセシビリティ)- [画面表示とテキストサイズ] と同じ画面が表示されます。 アプリごとにこれらを調整することができます。
iPad iPhone 追加されたアプリの一覧画面で、右上の「編集」をタップすると、このような画面になります。 をタップすると、「削除」ボタンが表示されます。 そのアプリの個別設定を削除することができます。

拡大鏡/虫めがねをつかう

iPod/iPad/iPhoneに搭載されたカメラを、拡大鏡/虫めがねとして使うことができます。 設定(設定)- (アクセシビリティ)- [拡大鏡]の中にある「拡大鏡」を タッチパネル:ON(オン) にすると、サイドボタンのトリプルクリックで、拡大鏡アプリがスタートします。