• 記事をシェア
  •  
  •  
  •  
  • B! 
  •  

FPVドローンシミュレーターVelociDroneの遊び方:インストールからフライトまで

VelociDrone Scenery [Future Hanger]-[VRL7 Track 1]
マイクロドローン / FPVドローン / Tiny Whoop(タイニーフープ) / レーシングドローン は、DJIやParrotなどの空撮用ドローンと比較すると非常に繊細な操作が必要で、 まともに飛行させるには、事前のシミュレータによる練習が欠かせません。
代表的なマイクロドローン / FPVドローンのシミュレーターとして「VelociDrone」というソフトが公開されています。 ここではこのVelociDroneの購入、ダウンロード、Windows10パソコンへのインストールからフライトまでの手順を解説します。

FPVドローンシミュレーターの種類

現在、有名なFPVドローンシミュレーターには以下の3種類があります。 いずれもドローンレーサー御用達のリアルで本格的なものです。 このほかにも以下のようなシミュレーターがあります。

VelociDroneをプレイするのに必要なもの

BetaFPV LiteRadio 2 controller in FPV Whoop Racing Advanced Kit 2
VelociDroneをプレイするには、最低限パソコンとゲームパッドが必要です。 パソコンのOSは、Windows10、Mac、Linux(Debian/RedHat)に対応しています。 ゲームパッドは、パソコンにUSB接続すると、Windows10のHID Joystickデバイスとして動作するものを準備します。 通常 マイクロドローン / FPVドローン用のプロポ はこの機能に対応しています。 あなたがお持ちのプロポの説明書を確認してください。
あとは3Dグラフィックスを使用するので、ビデオカードを増設するのがお勧めです。 DirectX 11.0, Shader Model 5に対応したグラフィックス性能が必須です。 高機能なビデオカードを搭載すれば、高画質かつスムーズな動きで楽しめます。
PC OpenTX を搭載したプロポの場合は、プロポの電源を入れてUSBケーブルでパソコンに接続すると、このようなメニューが表示されます。 「USB Joystick (HID)」を選ぶとJoystickデバイスとして動作します。

新規アカウントの作成~ライセンス購入

PC VelociDroneのダウンロードには、アカウントの登録が必須です。 まずは VelociDrone のアカウントを取りましょう。
VelociDrone のWebサイトを開き、メニューから「Download」をクリックします。
PC するとこのような画面になります。 画面右半分の「Register(登録)」欄を埋めていきます。
Full Name には、あなたのフルネームを半角英字で入力します。
E-mail Address / Confirm E-Mail には、あなたのメールアドレスを入力します。
Password / Confirm Password には、あなたのアカウントのパスワードを考えて入力します。 半角英数字しか使えません。
Unique Player Name / Tag には、オンラインマルチプレイヤーゲーム時に、あなたの名前として表示されるニックネームを考えて入力します。
Year of Birth には、あなたの誕生年を入力します。
VelociDroneからのニュースレターを受信したいときには Subscribe to our newsletter にチェックを入れます。
すべて入力できたら、一番下の「Register」ボタンをクリックします。
PC するとこのような画面になります。 VelociDroneのサイトにログインした状態となり、画面右上にあなたの「フルネーム」が表示されています。 特にVelociDroneから登録完了のメールなどは届きません。
この画面ではダウンロード購入するアイテムを選びます。 過去には無料トライアル版もあったようですが、現在は有料購入のみです。 もしパソコン環境や保有しているコントローラーが対応していないと、購入しても使用できない可能性があります。 そこはリスクを負う必要があります。
最低限購入が必要なのが VelociDrone License £16.99(約2,330円) です。その下にある「Add To Cart」ボタンを押すと「買い物かご」に入ります。
Tiny Whoopのシミュレーションを行いたい場合は、オプションコンテンツの Micro Class Quads £4.00(約550円) もお勧めです。 BetaFPV Beta75x, Tiny Hawk, CrazyBee Micro, Mobula 6, Meteor 65, Beebrain, AcroBee, ZeroGrav がシミュレーションでき、Tiny Whoop用のシーナリー"Library", "NightClub", "House"の24コースが追加されます。
PC 「Add To Cart」ボタンを押すと、このような画面になります。 「Continue Shopping」ボタンを押すと上の画面に戻ります。続けて別のアイテムが購入できます。 「Payment」ボタンを押すと会計に進みます。
PC 支払い方法を選びます。 「Pay with Credit / Debit Card」ボタンでクレジットカード払いが選べます。 「Pay with PayPal」でPayPal払いが選びます。
PC 画面の指示に従い支払い操作を行うと、最後にこのような画面となります。 以上でライセンスの購入は完了です。 つづいてソフトのダウンロードとインストールを行います。
PC なお、パソコンを再起動するなどして、VelociDroneのWebサイトでログアウト状態になった場合は、画面右上の「Login」をクリックします。 するとこのような画面になります。 画面左半分の「Login」欄にメールアドレスと登録したパスワードを入力して「Login」ボタンをクリックします。

ソフトのダウンロード~インストール

ソフトは任意のフォルダーにインストールすることができます。
インストール時の注意
ソフト本体のサイズは2GBを超えます。 インストールするフォルダのディスク容量に余裕があることを確認してください。 また、ダウンロードには時間がかかります。ネットワーク環境にもよりますが、1時間程度はかかります。 インストールはネットが遅くなる夜は避け、時間に余裕があるときに行ってください。
PC VelociDroneのWebサイトにログインし、画面右上のあなたのフルネームをクリックします。 するとこのようなメニューが表示されるので「My Licenses」を選びます。
PC するとこのような画面になります。 画面中央の「Download VelociDrone...」ボタンをクリックするとソフト(ランチャー)のZIP圧縮ファイルがダウンロードできます。 上からWindows版、Mac版、Linux Debian版、Linux Redhat版です。 いつでも何度でも、この画面からソフトをダウンロードすることができます。
なお、一旦ソフトをインストールすると、ライセンスはそのパソコンに紐づけられます。 ほかのパソコンにインストールしなおしたい場合は、インストール後にこの画面に表示される 「Unassign License From Current Device」ボタンをクリックして、紐づけを解除します。
PC 「Velocidrone Windows Launcher.zip」といったファイル名のファイルがダウンロードできます。 このファイルは、Windows10用の場合、8.14MBあります。 これを本体をインストールしたいフォルダーにコピーして解凍します。
するとこのように「Launcher.exe」「launcher.dat」という2つのファイルが現れます。 「Launcher.exe」をダブルクリックするとソフト本体のダウンロードとインストールが始まります。 ソフトは「Launcher.exe」を起動したフォルダーにインストールされます。
PC 「Launcher.exe」をダブルクリックすると、まずこのような画面が表示されます。 30MBのインストーラーのダウンロードです。
PC つづいてソフト本体のダウンロードとインストールが始まります。 とても時間がかかります。ひたすら待ちます。 インストール中には特に操作は必要ないので、放置でかまいません。
PC このような画面となると、インストール完了です。 「Play」ボタンをクリックするとプログラムがスタートします。
なお、VelociDroneはWindowsスタートメニューやデスクトップには登録されません。 次回以降ソフトを起動するときは、インストールフォルダを開いて「Launcher.exe」をダブルクリックします。 あるいは自分で「Launcher.exe」をスタートメニューにピン止めしたり、ショートカットをデスクトップに置くなどしてください。

ソフトの初回起動

PC インストールフォルダを開いて「Launcher.exe」をダブルクリックします。 するとこのような画面となるので「Play」ボタンをクリックします。
PC するとこのような画面になります。 VelociDroneのアカウントとして登録したメールアドレスとパスワードを入力して「Submit(送信)」をクリックします。
PC 正しいメールアドレスとパスワードを入力するとこのような画面になります。 「Your license has been activated(ライセンスは有効になりました)」と表示されます。 「CLOSE」をクリックします。
PC ソフトの起動にはとても時間がかかります。 数分待つとこのようなメニュー画面が表示されます。 無事初回起動完了です。
なお、この画面の左下には、あなたのトータルフライトタイムが表示されます。 自由にコースを飛び回れるようになるには、何十時間もの練習を重ねる必要があります。 頑張りましょう。
私の経験では、大体20~30時間も飛行すると、ラップタイムはともかく、ほとんどのコースで、なんとか最後まで飛行できるようになりました。

コントローラーの設定

PC 使用するコントローラーは、VelociDroneを起動する前に、電源を投入してパソコンに接続し、「USB入力デバイス」として認識させておいてください。 そしてメニュー画面から「CONTROLLER」をクリックします。

スティックの設定

PC するとこのような画面になります。 コントローラーがWindowsに認識されていると、画面左上にその名前が表示されています。 異なるコントローラーの名前が表示されているときは「Assign Controller」をクリックして切り替えてください。
また画面左に並んだバーはスティック/スイッチの状況を、 画面右に並んだ四角はボタンの状況を示しています。 コントローラーのスティック/スイッチ/ボタンを操作すると、これらが動いたり反応するはずです。
「Assign Sticks」をクリックして、スティックの動作を割り当てています。
画面中央上には、2つのボックスがあり、それぞれ左右のスティックの操作を表します。 最初にボックスの中のオレンジのドットが斜めに動き、「Follow Sticks」と表示されます。 ドットの動きに合わせるように、スティックを操作します。
この後の画面で、もし「Centre Tx Sticks」と表示されたときは、一旦すべてのスティックを中央位置に動かしてください。 すると次のステップに進みます。
PC 次に右のボックスのドットが右に動きます。 コントローラーの右スティックを右に動かします。
このあと同様に、右のボックスのドットが上に、左のボックスのドットが右に、そして上に動くので、それに合わせてコントローラーのスティックを操作します。
PC つづいて画面中央に「Move Roll Stick」と表示されます。 ドローンのロール操作に使いたいスティックを動かします。 モード2で操縦したいときは、右スティックを左右に動かします。
PC つづいて画面中央に「Move Pitch Stick」と表示されます。 ドローンのピッチ操作に使いたいスティックを動かします。 モード2で操縦したいときは、右スティックを前後に動かします。
PC つづいて画面中央に「Move Yaw」と表示されます。 ドローンのヨー操作に使いたいスティックを動かします。 モード2で操縦したいときは、左スティックを左右に動かします。
PC 最後に画面中央に「Move Throttle」と表示されます。 ドローンのスロットル操作に使いたいスティックを動かします。 モード2で操縦したいときは、左スティックを前後に動かします。
以上でスティックの設定は完了です。 コントローラーのスティックを操作すると、画面右上のドローンの3DCGが、操作に対応した動きをします。 もし設定を間違えたときは「Assign Sticks」をクリックしてやり直してください。
コントローラーの精度の確認
設定が終わったら、コントローラーの、左右のジンバル(スティック)をゆっくり動かしてみてください。 低価格な製品では、ジンバル(スティック)の精度が悪く、出力値がバタつくものもあります。 スティックの操作に従って、スムーズにドットが動くことを確認しましょう。
また、プロポの電源を入れるたびに、スティック中央の値をチェックして、センターがずれていたときは キャリブレーション を実施しましょう。

ボタン/スイッチの設定

PC 画面中央に並ぶ「Race Start」から「Fire」までの11個の機能を、コントローラーのボタンまたはスイッチに割り当てることができます。 まず中央の機能ボタンをクリックし、つづいて画面左右に並ぶスティック/スイッチ/ボタン一覧の中から、割り当てたいボタンまたはスイッチをクリックします。 この作業を割り当てたい機能一つ一つに対して行います。
「Race Start」を、いつもArmに使用しているスイッチに割り当てると、Armスイッチでタイムアタックが開始できます。
なお、この11個の機能割り当ては必須ではありません。何も設定しなくてもかまいません。
画面左下の「BACK」をクリックすると、メインメニューに戻ります。

初フライト

PC とにかく1回飛ばしてみましょう。 メニュー画面から「SINGLE PLAYER」をクリックします。
なお、この「SINGLE PLAYER」ボタンの右上にある「QUICK START」をクリックすると、前回最後に飛行したドローンとコースで、すぐにフライトが始まります。
PC まずはドローンの選択です。 最初は画面左のフィールドに1個だけしかドローンがありません。 画面左上の「ADD QUAD」をクリックします。
PC ドローンの一覧が表示されます。 オプションコンテンツの「Micro Class Quads」のライセンスも購入していると、Tiny Whoopの名前が現れます。 ここではBetaFPV社のBeta75xを選んでみました。 ドローンをクリックしたら、画面右下の「SELECT MODEL」をクリックします。
なお、この画面でマウスをドラックしたり、スクロールホイールを回すと、視点を移動することができます。 ドローンをいろいろな方向から眺めることができます。
PC ドローンに好きな名前が付けられます。 名前を入力したら「SAVE」をクリックします。
PC 画面左のフィールドにドローンが追加されました。 ここから今回のフライトに使いたいドローンを選び、画面右下の「SELECT QUAD」をクリックします。
なお、画面左のフィールドには、同じモデルのドローンを、設定などを変えて複数追加することができます。
PC つづいてシーナリーの選択です。 最初は「Football Stadium」が選択されています。 画面左上の「Football Stadium」と書かれているドロップダウンリストで、ほかの場所が選択できます。 画面中央の一覧で、その場所に設定されたトラック(レースコース)が選べます。 画面下のスライドバーなどで、風の強さ、タービュランス(乱気流)、ガスト(突風)の頻度、風向などが選択できます。 画面右下の「SELECT SCENERY」をクリックするとフライト開始です。
なお、この画面の「Favorite(お気に入り)」欄をクリックすると、チェックマークを入れることができます。 Velocidroneには非常に多くのコースが準備されています。 気に入ったコースに出会ったら、ここにチェックマークを入れて覚えておきましょう。
PC これが「Football Stadium」でのゲームのスタート画面です。 正しく画像が表示されないときは、「Camera Angle」「Camera FOV」の設定を変えてみてください。 コントローラーのボタン、スイッチにこれらを割り当てているときは、これを操作してみてください。
あとはコントローラーのスティックを操作するとフライトできます。 まずは自由にフライトを楽しんでください。
しかしこのコースは初心者には難しすぎます。 VelociDroneシーナリーの紹介 では、初心者の練習に向いたシーナリーなどを紹介しています。ご参照ください。
画面右に並ぶアイコンの一番下、フラッグアイコンをクリックするとタイムアタックをスタートすることもできます。
なお、ゲートをくぐったり、フラグを回ったりするには[Rate]モードでないとうまくいきません。 [Angle]モードで操縦感覚が掴めたら、早々に[Rate]モードでの練習に切り替えることをお勧めします。
PC 画面右に並ぶアイコンの一番上、家のアイコンをクリックするとこのような画面になります。 「YES」をクリックするとメニュー画面に戻ることができます。
PC メニュー画面で右下の「QUIT」をクリックするとソフトが終了します。

プレイ画面の設定

PC 解像度やフレームレートなど、プレイ画面の設定を行うことができます。 メニューから「OPTIONS」選びます
PC つづいて左のメニューから「SCREEN SETTING」選びます。 するとこのように、画面に関する各種設定ができます。
ノートパソコンなど、グラフィック性能の低いパソコンを使う場合は、クオリティを落としてフレームレートを稼ぐことができます。 また高性能な3Dグラフィックボードを搭載しているときは、画質やオブジェクトのディテールをアップすることができます。

フライトモードの切り替え

PC ドローンの フライトモード を切り替えるには、プレイ画面右上の「Mode」をクリックします。 クリックするたびに[Angle]-[Horizon]-[Rate]が切り替わります。 最初は[Angle]で練習を開始しましょう。 しかしゲートをくぐったり、フラグを回ったりするには[Rate]モードでないとうまくいきません。 [Angle]モードで操縦感覚が掴めたら、早々に[Rate]モードでの練習に切り替えることをお勧めします。

AirモードのON/OFF

スロットルをゼロにした時でも姿勢制御を補助してくれる Air mode という機能があります。 飛行中にスロットルをゼロにするような、トリック飛行をする場合に有効です。
PC ドローンのAirモードを切り替えるには、ドローンの設定画面を開きます。 ドローンの選択画面で、画面右下にある「EDIT SETTINGS」をクリックします。
PC するとこのような画面になります。 「Air Mode」にカーソルを当てて[<][>]をクリックすると[true(ON)]/[false(OFF)]を切り替えることができます。
この画面では、カメラの角度やバッテリーのシミュレーションなど、ドローン本体に関する多くの設定が変更できます。

操作方法の表示・ヘルプ画面

PC プレイ画面の操作方法を表示するには、画面右に並ぶアイコンから、キーボードアイコンをクリックします。
PC するとヘルプ画面が表示されます。 たとえば
[PageUp][PageDown]キーで、カメラの角度を上下することができます。
[R]キーでスタートポジション、または最後に通過したゲートの位置に移動します。
[End]または[\]キーでスクリーンキャプチャを「ドキュメント」フォルダーに格納します。
[S]キーで観客視点のカメラに切り替えます。
[Insert][Delete]キーで、カメラのFOV(画角)を変更できます。
[A]キーでレースが開始・中断できます。
[M]キーでスティックの操作を表示できます。

FPVドローンの操縦方法を学ぶ

VelociDroneのオフィシャルYouTubeチャンネル では、多くのチュートリアルビデオを公開しています。 「Flight Training」という名前で始まるビデオを順に視聴していくと、基本的な操作から順に、操縦方法を学ぶことができます。
Flight Training - part 1

YouTubeで見る

VelociDroneシーナリーの紹介

VelociDroneには非常に多くのシーナリー/コースが準備されていますが、特に難易度などの指標がないため、初心者はどこから手を付けてよいか悩んでしまいます。 ここでは主に初心者の練習に向いたシーナリーなどを紹介します。
[Countryside]-[3D Championship 2016]
PC 広大な草原にポツンポツンとゲートやフラグが配置されたシンプルなコースで、初心者の最初の練習にお勧めです。 基本的なターンが練習できます。 ただしコースが広いので、スピードの出しすぎに注意しましょう。 2か所ある、フラグの360度ターンは、スロットル、ラダー、エルロン、エレベーターを絶妙に組み合わせないと高速に旋回できません。
シーナリー[Countryside]には、このほかにも初心者が飛行できるコースがいくつかあります。 特に[HDR-Trainer-LEVLE1]-[HDR-Trainer-LEVLE5]は段階的に難易度が上がるように設定されています。
[Empty Scene Day]-[level 01 pylons]
PC シーナリー[Empty Scene Day]の[level 01 pylons]から[level 15 Lets race]の15コースでは、図に示したようなシンプルなコースから始まって、レースコースに登場するいろいろな障害物を、初心者が段階的に練習できるコースが準備されています。
[Karting Track]-[Track Lap]
PC カートのレーシングコースを、コースに沿って飛行します。 Rateモードでの初期の練習に最適のコースです。 レースカーのゲームをプレイしているような感覚で楽しめます。 コースわきに立っている建物の中も飛行できます。
[Football Stadium]-[FPV Dutchman Insanity]
PC ハイスピードのコースに立体ゲートがいくつか配置されています。 Rateモードにある程度慣れたところで飛行すると、より精密なコース取りを学べます。 初心者に程よいスピード感と難易度で、飛んでいて楽しいコースです。
[Football Stadium]-[FPV Dutchman Split-S Left]
PC コース名が示す通り、スプリット-S (縦方向180度旋回) の特訓ができるコースです。 図の茶色いゲートを通過したら、 [1] 180度ロールして背面飛行に移行。 [2] エレベーターを思いっきり引いてピッチアップで縦方向180度旋回。 [3] エレベーターとスロットルを押して水平飛行に移行。 を一瞬で行います。 エレベーターを引いたあとすぐに押す必要があり、タイミングをつかむのが大変です。 最初は十分に高いところで練習をするのが良いと思います。
なお、先に縦方向180度旋回を行った後に180度ロールで水平飛行に戻る旋回を、インメルマンターンといいます。 このコースを逆方向に飛行すれば、インメルマンターンの特訓ができます。
[Basketball Stadium]-[BallinHand]
PC スタジアムの全体を使って構成された、立体的なロングコースです。 初心者は、ゆっくり飛行しても、最後までたどり着くのは一苦労ですが、まるでジェットコースターに乗っているような楽しさがあるコースです。 天井付近の青い三角形のゲート(図の右に見えている)を2つくぐるとゴールで、出発点に戻ってきます。
水平方向だけでなく、上昇下降も含んだ、精密なコース取りを学べます。
[Basketball Stadium]-[Rebound_one]も似たコースですが、垂直ダイブが2か所あります。
[Coastal]-[HDR-Cargo1.8.6]
PC 港に設定されたコースです。[Coastal]には数多くのコースがありますが、最初の[HDR-Cargo1.8.6]が一番簡単で初心者向けです。 1か所縦方向180度旋回が必要な場所があります。スプリット-Sを決めましょう。
[Dynamic Weather]-[Boners Arena]
PC [Dynamic Weather]には、細部まで作りこまれた、見ごたえのあるシーンがたくさんあります。 特に[Boners]シリーズはどれもよくデザインされています。 自由飛行では飛行コースが分からないので、タイムアタックでゲートナビゲーションを頼りにして飛行してください。
[Dynamic Weather]-[KLG Team Race]
PC 同じく[Dynamic Weather]から、スピードを追求できるショートコースです。 コースが分かりやすく、初心者でもスピードを楽しめます。
[Dynamic Weather]-[Quad Rivals Ladders from Hell DW]
PC 同じく[Dynamic Weather]から、競技コースによく出てくる、くるくる旋回させられる3段ゲート(Ladder)の飛行を徹底的に練習できるコースです。 3段ゲートの旋回は面倒くさいのに、飛び始めると必死になってしまう、技術向上心をくすぐられるテクニカルなコースです。 とにかくグルグルと旋回させられます。目が回らないように注意。
[Empty Scene Day]-[FMR Sky High]
PC [Empty Scene]シリーズは背景がシンプルなため、性能が低いパソコンでも楽しめます。 そしていろいろなタイプの多くのコースがあります。 この[FMR Sky High]は空中に構築されたコースで、スリルと開放感があります。 コースも比較的わかりやすく、初心者でも楽しめます。
[Empty Scene Day]-[HDR-Apples-Orchards1.9.3]
PC [Empty Scene Day]シリーズからもう一つ、比較的狭くてカーブが多いスピードコースです。 初心者は、回数をこなすたびに目に見えてタイムが縮むのが楽しいコースです。 一か所、図に示したフラグの当たり判定(?)が厳しく、コース取りに悩まされます。
また、この後に続く一連の[HDR-]で始まる名前のコースは、いずれも水平方向のターンがメインの、レースカーのゲームのようなコースです。 初心者にも飛行しやすいコースです。
[Empty Scene Night]-[FPV Dutchman Neon Flash]
PC [Football Stadium]-[FPV Dutchman Insanity]と似たコースです。 ただし、コースの下に並ぶガイドが邪魔になり、よりシビアなコース取りが要求されます。 シーナリー[Empty Scene Night]の中では、このコースが一番飛行しやすいと思います。
[House]-[Roundhouse]
PC 欧米の一般的な郊外の邸宅を模した、Tiny Whoop用のシーナリーです。 家の中でのフライトの練習に最適です。 ただし、この狭いシーンをRateモードで自由に飛行できるようになるには、相当な練習時間が必要です。 地下室から2階まで、たくさんの部屋があります。 全ての部屋をめぐってみてください。
[Future Hanger]-[Pylons]
PC 細かく作りこまれた近未来SF風のディテールが美しい、遊覧飛行をするのにも最適なシーナリーです。 このハンガーは3階建てです。建物の中から2階、3階に上がる方法を探してみてください。 のんびり飛行して眺めているだけでも結構楽しめます。
[Future Hanger]-[VRL7 Track 1]
PC [Future Hanger]の広大なフィールドにはもう一つ、大きな建物があります。 ここには宇宙船?が駐機されています。 そして建物の中にはバスルームやベッドルームがあったり、机の上には飲み物のパックがおかれていたりと芸が細かいです。 建物には玄関からしか入れません。窓から入ろうとすると墜落します。 建物の外に広がる荒涼とした景色の中を飛行するのも楽しいです。

ドローンのPID値、RC Rate、Super Rate、RC Expoを調整する

VelociDroneは、ドローンの飛行特性を決めるPIDプロファイルや、プロポのスティック操作に対する反応等を調整できるRateプロファイルもシミュレーションします。 Betaflight ファームウェアを搭載したドローンであれば、実機と全く同じ値を入力してシミュレーションすることができます。
PC ドローンのPIDプロファイル、Rateプロファイルを変更したいときは、プレイ画面でメニューから「Advanced Drone Setup」を選びます。
PC するとパソコンの Betaflight Configurator のPIDプロファイル、Rateプロファイル設定画面とそっくりな画面が表示されます。
プロファイルは実機同様3種類を記憶できます。 画面左上の「Profile:1」の右の矢印をクリックすると、3つのプロファイルを切り替えることができます。
値を入力、変更したら、最後に画面右下の「Save」をクリックすると反映されます。 また値を変更したくないときは「Exit」をクリックします。
PIDプロファイル、Rateプロファイルの調整方法については、 下記の各サイトの情報が参考になります。

もっとドローンのことを知りたい