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VelociDroneの設定変更 : SETTINGS画面の解説・チューニング・高速化・高画質化

ここでは マイクロドローン/FPVドローン/レーシングドローン のシミュレーター「VelociDrone」の 設定変更方法、SETTINGS画面の解説・チューニング・高速化・高画質化の手順 を紹介します。
なお、「VelociDrone」の遊び方全般については FPVドローンシミュレーターVelociDroneの遊び方:ドローンレースの楽しみ方 のページで説明しています。併せてご参照ください。

SETTINGS画面の解説

PC VelociDroneのオプション設定画面には非常に多くの設定項目があり、解像度やフレームレートなど、いろいろなプレイ画面の設定を行うことができます。 設定変更・調整を行うには、メニューから「OPTIONS」を選びます。
MAIN SETTINGS
PC 左のメニューから「MAIN SETTINGS」を選ぶと、言語や音声のボリュームなど、ゲームプレイ全般にかかわるパラメーターが調整できます。
「MAIN SETTINGS」の各項目の詳細については MAIN SETTINGSのパラメータ解説 をご覧ください。
FULL RESETボタン
「MAIN SETTINGS」を選ぶと、左のメニューに「FULL RESET」ボタンが現れます。 これは VelociDrone のデータベースを初期値にリセットし、ゲームをインストールした直後の状態にするボタンです。 もしこれをクリックすると、あなたのこれまでのプレイ履歴や各トラックのタイム、トータルフライトタイムやトラックのお気に入り情報もリセットされます。 ご注意ください。
SCREEN SETTINGS
PC 左のメニューから「SCREEN SETTINGS」を選ぶと、主に3Dグラフィックの描画品質に関する各種設定ができます。
品質を高めるとゲームのパフォーマンスが低下します。 使用しているパソコンのビデオカードやCPU性能に合わせて調整してください。
「SCREEN SETTINGS」の各項目の詳細については SCREEN SETTINGSのパラメータ解説 をご覧ください。
スピード/画質のチューニング
PC ゲームプレイ中に[F12]キーを押すと、画面上部中央に現在のFPS値、平均FPS値、最低・最高FPS値、メモリー使用量が表示されます。 平均FPS値(AVG)が少なくとも60以上、できれば120以上になるようにSCREEN SETTINGSのパラメータを調整すると、気持ちよくゲームがプレイできます。
FPS : Frame Per Second = 1秒間に描画される画面の数。多いほど動きがスムーズに見える。
QUAD SETTINGS
PC 左のメニューから「QUAD SETTINGS」を選ぶと、ドローンに関する各種設定ができます。 物理シミュレーションやFPVカメラのレンズ、ドローンの表示方法などが選択できます。
「QUAD SETTINGS」の各項目の詳細については QUAD SETTINGSのパラメータ解説< をご覧ください。

画面の明るさ・色調の変更

PC プレイ画面の右下にある「+」「-」アイコンをクリックすると、画面の明るさを変更できます。 ただし「QUAD SETTINGS」の「True Lens」を「true」に指定している時は効果はありません。明るさは変化しません。
同じく右下にある虹色の縦縞アイコンをクリックするたびに、画面全体の色調・鮮やかさが変化ます。 これは「SCREEN SETTINGS」の「Colour Grading」パラメータと同じ機能で、準備された多くのLUT(Lookup Table:設定値)の中から選んで切り替えます。 初期値は「Normal」です。

フライトモードの切り替え

PC ドローンの フライトモード を切り替えるには、プレイ画面右上の「Mode」をクリックします。 クリックするたびに[Angle]-[Horizon]-[Rate]が切り替わります。
またはフルキーボードの [1], [2], [3] キーを押しても、フライトモードを切り替えることができます。
最初は[Angle]で練習を開始しましょう。 しかしゲートをくぐったり、フラグを回ったりするには[Rate]モードでないとうまくいきません。 [Angle]モードで操縦感覚が掴めたら、早々に[Rate]モードでの練習に切り替えることをお勧めします。
ゲームスタート時や、シーン、トラック切り替え時に、意図せずにフライトモードを切り替えてしまうことがあります。 飛行前には毎回、フライトモードも確認してください。

AirモードのON/OFF:機種固有の設定値を変更する

スロットルをゼロにした時でも姿勢制御を補助してくれる Air mode という機能があります。 飛行中にスロットルをゼロにするような、トリック飛行をする場合に有効です。
PC Airモードなど、ドローンの機種固有の設定値を変更するには、ドローンの設定画面を開きます。 ドローンの選択画面で、画面右下にある「EDIT SETTINGS」をクリックします。
PC するとこのような画面になります。 「Air Mode」にカーソルを当てて[<][>]をクリックすると[true(ON)]/[false(OFF)]を切り替えることができます。
この画面では、カメラの角度やバッテリーのシミュレーションなど、選択したドローンの機種固有の設定項目が変更できます。
この画面で指定できるの各項目の詳細については QUAD SETTINGS(機種別)のパラメータ解説 をご覧ください。
PC なお、この設定画面はプレイ中からも呼び出すことができます。 右に並ぶアイコンから スパナ(スパナ) アイコンを選びます。

ドローンのPID値、RC Rate、Super Rate、RC Expoを調整する

VelociDroneは、ドローンの飛行特性を決めるPIDプロファイルや、プロポのスティック操作に対する反応等を調整できるRateプロファイルもシミュレーションします。 Betaflight ファームウェアを搭載したドローンであれば、実機と全く同じ値を入力してシミュレーションすることができます。
PC ドローンのPIDプロファイル、Rateプロファイルを変更したいときは、プレイ画面でメニューから Advanced Drone Setup(Advanced Drone Setup) を選びます。
PC するとパソコンの Betaflight Configurator のPIDプロファイル、Rateプロファイル設定画面とそっくりな画面が表示されます。
プロファイルは実機同様3種類を記憶できます。 画面左上の「Profile:1」の右の矢印をクリックすると、3つのプロファイルを切り替えることができます。
値を入力、変更したら、最後に画面右下の「Save」をクリックすると反映されます。 また値を変更したくないときは「Exit」をクリックします。
PIDプロファイル、Rateプロファイルの調整方法については、 下記の各サイトの情報が参考になります。
Rc Rateの初期値1.00はやや小さすぎると思います。1.20くらいに上げると、スティックの反応が良くなります。

MAIN SETTINGSのパラメータ解説

これらのパラメーターは、メインメニューから[OPTIONS]-[MAIN SETTINGS]画面を開くと設定できます。
Language
画面に表示されるテキストの言語を指定します。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、韓国語から選べます。
Use Gamepad mode
「Yes」を選ぶと、スロットルカーブが、スティックが中央位置の時にゼロとなるように設定されます。スロットルに使うスティックがスプリングで中央に戻ってしまうような、ゲームパッドを使用する場合に「Yes」を指定してください。
Gate Navigation
「Yes」を選ぶと、レース中に、次に向かうべきゲートの位置をドローンのアイコンで示します。画面に次のゲートが見えていないときには、画面の隅に、向かうべき方向を示す矢印が表示されます。
Indicator Colour
上記Gate Navigationの表示色を指定します。White(白), Yellow(黄色), Cyan(水色), Orange(橙色)の4色から選べます。
Control System Polling
「Fast」を選ぶと、USBコントローラーのポーリング(スキャン)間隔が短くなります。コントローラーの反応が良くなります。性能の低いPCで、ゲームに支障が出るときは「Normal」を指定してください。
Camera VTX Noise
アナログVTXを搭載したドローンの操縦中にFPVゴーグルに現れる、ノイズをシミュレーションします。スライダーで強度を指定します。性能の低いPCでは、スライダーを左いっぱいにして、効果をオフにしてください。
VTX Noise Type
上記のノイズシミュレーションの表示方法を選択します。「Random」を選ぶと、ノイズがランダムに表示されます。「Distance」を選ぶと、ドローンがスターティンググリッドから遠ざかるにつれ、または飛行高度が下がるにつれノイズが強くなります。また障害物の裏側に回り込むとノイズが強くなります。ただし相当遠くまで飛行しないとノイズは出ません。
Music Volume
メニューやゲーム中の音楽の音量を調整します。
SFX Volume
ボタンクリック時の音など、効果音の音量を調整します。
Model Motor Volume
操縦しているドローンの、モーター音の音量を調整します。
Ghost Motor Volume
ゴーストドローンの、モーター音の音量を調整します。
Gate Sound
チェックポイントゲートを無事通過したときに鳴る音を選択できます。none(なし), swoosh(シュワッ), ping(ピコーン)の3種類から選べます。
Speed Display
ドローンの飛行速度の表示方法を、最高速度(Velocity)または対地速度(Ground Speed)から選びます。
Control Sticks Display
プレイ中に[M]キーを押したときに表示されるスティック表示の、送信機モード(モード1~モード4)を選択します。
Auto Leaderboard Upload
良いタイムが出たときに、あなたの成績をLEADERBOARDへアップロードする方法を選択します。「Yes」を選ぶとレース後に自動的にアップロードされます。「No」を選ぶと手動でアップロードボタンを押さない限りアップロードされません。
Lap Time Announcement
ラップタイムの音声アナウンスの方法を指定します。「Lap Time」または「Lap Delta Time(差分)」が選べます。
Single Player Race Countdown
レースの開始方法を指定します。「3-2-1」を選ぶとスタート前に3カウントダウンします。「Immediate Start」を選ぶとすぐにレースがスタートします。「Crash restart」を選ぶと、スタート前に3カウントダウンしますが、レース中にクラッシュすると最初からやり直しになります。
Voice Announcements
「Yes」を選ぶと、トラックを一周するごとに、音声でラップタイムとラップポジションを読み上げてくれます。「Yes - with muting」を選ぶと、読み上げ中には効果音が止まります。音声が聞き取りやすくなります。
Hide My ID from Friends
「Yes」を選ぶと、マルチプレイヤーモードで、あなたを「友達」として登録しているプレイヤーから、あなたのIDを隠します。あなたがスタートしたセッションは友達プレイヤーから見えなくなります。
End of race statistics
レース終了後の結果画面の表示方法を指定します。「No Auto Close(自動的には閉じない)」「Auto Close - 3 seconds(3秒後に閉じる)」「Auto Close - 5 seconds(5秒後に閉じる)」「Auto Close - 10 seconds(10秒後に閉じる)」から選べます。
Session Join Method
あなたがホスト(主催者)としてスタートさせるマルチプレイヤーゲームで、他のプレイヤーの参加方法を指定します。「Unrestricted」は、プレイヤーがロビーに入るとすぐにドローン(player quad)が生成されて飛行することができます。「Restricted」は、参加したプレーヤーは観戦してチャットできますが、ドローンはホストがF4キーを押して参戦を許可するか、レースが開始された場合にのみ作成されます。ドローンを作成すると、参加プレイヤーが多くて混雑しているロビーでゲームが途切れる可能性があります。セッション参加方法を「Restricted」にすると、この途切れが進行中のレースに影響を与えるのを防ぐことができます。
Full Reset
VelociDroneのデータベースを初期値にリセットします。 ダウンロードしたすべてのトラックが削除され、ゲームをインストールした直後の状態になります。あなたのこれまでのプレイ履歴や各トラックのタイム、トータルフライトタイムやトラックのお気に入り情報もリセットされます。ご注意ください。

SCREEN SETTINGSのパラメータ解説

これらのパラメーターは、メインメニューから[OPTIONS]-[SCREEN SETTINGS]画面を開くと設定できます。
Auto Adjust Quality
「Yes」を選ぶと、下の「Minimum FPS」で指定された値を達成するために、自動的に3Dグラフィックの表示品質を上げたり下げたりします。 ただしFPS値が最高となるような調整は行われません。 高性能なビデオカードを持っていて常に最高品質にしたいときや、 逆に性能の低いPCで常に最高FPS値を達成したいときは、ここを「No」にして、手動で以下の各項目を変更して、表示品質を調整する必要があります。
FPS : Frame Per Second = 1秒間に描画される画面の数。多いほど動きがスムーズに見える。
Minimum FPS
この値は上記の「Auto Adjust Quality」が「Yes」の時に参照され、下記の「Vsync」が「false」の場合にのみ機能します。VelociDroneはこの値をフレームレートとして達成しようとします。 「Auto Adjust Quality」を「No」にする場合は、ここを9999に設定する必要があります。 するとビデオカードが最高速で稼働します。 この値を9999に設定してから、「Auto Adjust Quality」を「Yes」にしないでください。さもないと、VelociDroneは9999fpsを達成しようとするため、フレームレート警告が出続けます。
Quality Level
ゲーム全体の描画ポリゴン数、影の描画、テクスチャ品質などを調整します。 「Fastest」「Fast」「Simple」「Good」「Beautiful」「Fantastic」の6段階が指定でき、前の選択肢ほどシステムの負荷が少なく、後ろの選択肢ほど描画品質が向上します。 「Fantastic」を選ぶとすべての品質設定が最高になり、見栄えがよくなりますが、より強力なビデオカードが必要になります。 「Fastest」であれば、性能が低めのビデオカードや、ノートPC内蔵の3Dグラフィック機能でも実行できます。 性能の低いPCでは「Fastest」や「Fast」を選んでください。
Screen Resolution
ゲーム画面の解像度を設定します。 選択肢には、あなたが使用しているパソコンとディスプレイでサポートされているアスペクト比の解像度のみが表示されます。 指定する解像度が高いほど、描画するピクセルが多くなり、より強力なビデオカードが必要になります。
この他の設定項目をシステムの負荷が少なくなるように(低品質に)設定してもパフォーマンスが足りない場合は、画面解像度を下げることをお勧めします。
なお、リフレッシュレート144hzの解像度を選択した場合は、OSの設定画面でもこのレートに設定する必要があります。 VelociDroneのリフレッシュレートは、OSで設定したリフレッシュレートに制限されます。
Fullscreen
「Yes」を選ぶと、VelociDroneがフルスクリーンで表示されます。 フルスクリーン表示は、ウィンドウ表示よりもシステムの負荷が軽減されます。 パフォーマンスが足りないときはフルスクリーンを選択してください。
Vsync
「true」を選ぶと、画面の描画がビデオのV-sync(垂直同期)信号に同期します。 画面のちらつきが抑えられますが、あなたが使用しているディスプレイのリフレッシュレートより早いFPS値で描画することはできなくなります。 また、ここを「true」にするとコントローラーの遅延が2倍になってしまいます。 通常は「false」を選択してください。 性能の低いPCで、画面にちらつきが出る場合は、ここを「true」にしてみてください。
Graphics Rendering Type
「Forward」を選ぶと、一度に最大4つの点光源のみをレンダリングします。 「Deferred」を選ぶと、シーン内のすべての点光源をレンダリングします。 点光源を使用する夜間のシーンでの見栄えが変化します。 性能の低いPCでは、「Forward」を選んでください。
Shader Quality
ゲーミングPCなど高性能なビデオカードを搭載したマシンでは「Gaming」に、その他のマシンでは「Low Specification」を指定します。 ここを「Gaming」に指定すると、最近のビデオカードで樹木や草などの描画が高速に行えます。 性能の低いPCでは、「Low Specification」を選んでください。
Anti Aliasing
「Yes」を選ぶと、画面上のオブジェクトの境界のギザギザの線がなくなります。 ただしパフォーマンスがいくらか犠牲になります。 基本的に「No」で良いと思います。
Ambient Occlusion
「Yes」を選ぶと、より高度な環境光の処理が行われ、よりリアルな影が生成されます。 ただしパフォーマンスがいくらか犠牲になります。 基本的に「No」で良いと思います。
Shadows
影を描画するか否かを指定します。 「Disabled」を選ぶと、影の描画が省略されます。 「Hard Shadows Only」を選ぶと、ある程度性能を維持しながら影も描画されます。 「Hard and Soft Shadows」を選ぶと、より高品質な影が描画されますが、パフォーマンスがいくらか犠牲になります。 基本的に「Hard Shadows Only」で良いと思います。 性能の低いPCでは、「Disabled」を選んでください。
Shadow Quality
影の解像度(描画距離)を指定します。 「Low」を選ぶと最もパフォーマンスが優先され、「Ultra High」を選ぶと最も品質が優先されます。 より高いオプションを選ぶと、より遠くのオブジェクトにも影が表示されるようになります。 性能の低いPCでは、「Low」を選んでください。
Colour Grading
画面全体の色調・鮮やかさを指定します。 非常に多くのLUT(Lookup Table:設定値)が準備されており、その中から選択します。 色覚異常の方向けの設定もあります。 初期値は「Normal」です。
Motion Blur
モーションブラー効果の計算の複雑さを指定します。 「Off」「Low」「Medium」「High」「Ultra High」から選べます。 モーションブラーの意味については下記の「Motion Blur Amount」をご覧ください。 基本的に「Off」で良いと思います。
Motion Blur Amount
モーションブラー効果の強度を指定します。 「Low」「Medium」「High」から選べます。 強度が強いほど、速く動く物体がぶれて表示されるため、スピード感が強調されます。 そのかわり、物体への正確な距離がつかみにくくなります。 お好みで設定してください。
High Quality trees
「Yes」を選ぶと、樹木がより高品質に描画されます。 性能の低いPCでは、「No」を選んでください。
High Quality Water
「Yes」を選ぶと、水・川・海がより高品質に描画されます。 性能の低いPCでは、「No」を選んでください。
Fish Eye Camera
「Yes」を選ぶと、魚眼レンズのひずみをシミュレートします。 FPVドローンのカメラからの映像がよりリアルに描画されます。 性能の低いPCでは、「No」を選んでください。
Camera Draw Distance
カメラから見える距離(描画するポリゴンの数)を制御します。 「Low」「Medium」「High」から選べます。 これを低く設定すると、遠くにあるオブジェクトが描画されなくなり、システムの負荷が軽減されます。 性能の低いPCでは、「Low」を選んでください。
Dynamic Skies
空(雲)をアニメーションさせるか否かを指定します。 性能の低いPCでは、「No」を選んでください。
Birds Butterflies
シーンに鳥や蝶を登場させるか否かを指定します。 性能の低いPCでは、「No」を選んでください。
Hide Mouse Pointer
「Yes」を選ぶと、レース画面でマウスが5秒間操作されなかった場合に、マウスカーソルとサイドメニューが自動的に非表示になります。 マウスを動かすと、メニューとマウスが再表示されます。 お好みで選択してください。
Player Indicators
複数のプレイヤーが参加するレースで、他のプレイヤーのドローンにプレイヤー名を表示するか否かを指定します。 Single Classでレース中には、プロペラにダメージを受けると、名前の枠の色が緑から赤に変わります。 「Off」「Third Person Only」「Always On」から選べます。 「Third Person Only」を選ぶと、観客視点(Spectator)カメラが選択されているときのみ、プレイヤー名が表示されます。 「Always On」を選ぶと、すべてのカメラでプレイヤー名が表示されます。

QUAD SETTINGSのパラメータ解説

これらのパラメーターは、メインメニューから[OPTIONS]-[QUAD SETTINGS]画面を開くと設定できます。
Quad Colour
複数のプレイヤーが参加するレースで、あなたのドローンの表示色を指定します。 「Green」「Magenta」「Cyan」「Red」「Yellow」「Orange」「Blue」「Purple」「Pink」「Chartreuse」から選べます。
Physics CPU Usage
物理シミュレーションに割かれるCPUリソースの量を指定します。 「Low」「Medium」「High」から選べます。 FPS値へのインパクトが大きいので、基本的に「Low」または「Medium」で良いと思います。
Camera Field Of View
ドローンに搭載されているFPVカメラの水平視野角を指定します。 65度~137度が指定できます。 通常115度~127度程度が一般的です。
Flight Controller
ドローンに搭載されているFC(フライトコントローラー)のタイプを指定します。 「Legacy」は、VelociDrone独自のかなり単純なフライトコントローラーです。 「BetaFlight」は、現在のドローンで一般的に使用されている Betaflight をシミュレーションします。 基本的に「Betaflight」で良いと思います。
Quad Rear Spotlight
「true」を選ぶと、ドローンの後部にLEDライトが表示されます。ほかのプレイヤーのドローンの位置が分かりやすくなります。 性能の低いPCでは、「false」を選んでください。
Low Detail Quads
「true」を選ぶと、タイムアタック時やマルチプレイヤーレース時に表示される、ゴーストドローンやほかのプレイヤーのドローンの3Dモデルが、低解像度になります。 基本的に「true」で良いと思います。
Allow Mid Air Collisions
「true」を選ぶと、複数プレイヤーでのレース中にドローン同士の衝突をシミュレーションします。 ただし、これを「true」にしているプレイヤーのドローンは衝突の影響を受けますが、これを「false」にしているプレイヤーは衝突の影響を受けません。 このため、これを「true」にする場合は、すべてのレース参加プレイヤーが「true」にするべきです。 さもないと「true」にしたプレイヤーだけが不利になります。
Trails Enabled
「true」を選ぶと、ドローンが飛行経路に光の「尾」を引くので、各ドローンの位置が分かりやすくなります。 ただし操縦者視点(line of sight)カメラでは「尾」は表示されません。
Quad Audio
「On Quad」を選ぶと、ドローンに搭載されているマイクをシミュレーションします。 ドローンの飛行位置から聞こえる音が鳴ります。 「On Start Grid」を選ぶと、スターティンググリッド位置(操縦者の位置)から聞こえる音が鳴ります。
Line of Sight Camera Height
操縦者視点(line of sight)カメラの視点の高さを指定します。 1.00m~2.00mが指定できます。
True Lens
「true」を選ぶと、ドローンに搭載されているFPVカメラのレンズをより正確にシミュレーションします。 ただしシステムに高い負荷がかかります。また発光するオブジェクトのフレア効果がなくなるので、特に室内のシーンなどで画面が暗くなります。 この機能を利用するには、GeForce GTX1060クラス以上のビデオカードをお勧めします。 特に必要がない限り「false」を選択することをお勧めします。
参考画面: 「true」指定時(フレア効果なし) 「false」指定時(フレア効果あり)
True Lens Size
上の「True Lens」を「true」にしたときに使用されるレンズのサイズを指定します。 「Micro 2.1mm」「Micro 2.3mm」「Standard 2.1mm」「Standard 2.3mm」「Standard 2.5mm」から選べます。
True Lens Quality
上の「True Lens」を「true」にしたときの、レンダリング品質を指定します。 「Low」「Medium」「High」から選べます。 より高い品質はシステムに高い負荷がかかります。
True Lens Frustum Culling
上の「True Lens」を「true」にしたときに、レンダリングする範囲を指定します。 「true」を選ぶと、視界の外にあるオブジェクトがレンダリングされないため、パフォーマンスが向上します。 ただし、画面の端(視界のギリギリ)にある木などが消えてしまいます。 性能の低いPCでは、「true」を選んでください。
Ammunition Display
Combatゲームモード(オプションコンテンツ)において、弾薬の残量の表示方法を選択します。 「Circle」を選ぶと、画面中央のHUDレチクルの周りに円グラフで表示されます。 「Line」を選ぶと、画面の左下隅のシールドバーの上に棒グラフで表示されます。 「None」を選ぶと、画面の左側に数値のみが表示されます。

QUAD SETTINGS(機種別)のパラメータ解説

これらのパラメーターは、ドローンの選択画面で[EDIT SETTINGS]画面を開くか、ゲーム画面で スパナ(スパナ) アイコンを選ぶと設定できます。
Player Colour
複数のプレイヤーが参加するレースで、あなたのドローンの表示色を指定します。 「Green」「Magenta」「Cyan」「Red」「Yellow」「Orange」「Blue」「Purple」「Pink」「Chartreuse」から選べます。 [QUAD SETTINGS]メニューの[Quad Colour]と同じです。
Drag Front
機体の前後軸方向の抗力(空力特性)を指定します。 機種固有値に対するパーセンテージで指定します。
「Single Class」でレースを行うときは、このパラメーターは全てのプレイヤーに同じ値が適用されます。
Drag Top
機体の縦(上下)軸方向の抗力(空力特性)を指定します。 機種固有値に対するパーセンテージで指定します。
「Single Class」でレースを行うときは、このパラメーターは全てのプレイヤーに同じ値が適用されます。
Drag Side
機体の横(左右)軸方向の抗力(空力特性)を指定します。 機種固有値に対するパーセンテージで指定します。
「Single Class」でレースを行うときは、このパラメーターは全てのプレイヤーに同じ値が適用されます。
Lift - Downforce
機体の揚力(空力特性)を指定します。 機種固有値に対するパーセンテージで指定します。
Propeller Size - Pitch
プロペラのサイズまたは傾きを指定します。 選択できるプロペラは機種によって異なります。
Propeller Power
プロペラの出力を指定します。 機種固有値に対するパーセンテージで指定します。
Propeller Profile
プロペラの特性を指定します。 「2」はリアルな飛行、「1」はアグレッシブ、「3」は穏やかな挙動となります。
Prop Wash
Prop Washの強度を指定します。 Prop Washとはプロペラの背後に発生する風/力のことを指します。 ドローンにおいては、着陸/降下時あるいは急激なマニューバーを行ったときに抗力として作用します。 機種固有値に対するパーセンテージで指定します。
Quad Weight
ドローンの重量を指定します。 機種固有値に対するパーセンテージで指定します。
「Single Class」でレースを行うときは、このパラメーターは全てのプレイヤーに同じ値が適用されます。
Camera Angle
ドローンのFPVカメラの角度を指定します。 市販製品では約30度に設定されていることが多いようです。高速に飛行できるトラックでは、角度をより大きくすると見やすくなります。 キーボードショートカットの[Page Up]/[Page Down]または[-]/[=]キーでも変更可能です。
Camera Mix Angle
ドローンのFPVカメラの自動補正角度を指定します。 これは Betaflight における FPV Mix Degrees (Camera Uptilt Auto-Compensation) に相当します。
Air Mode
ドローンの Air Mode の有効/無効を指定します。 Air Modeの詳細については下記をご覧ください。
Battery Emulation
ドローンのバッテリー残量をエミュレーション(模倣)するか否かを指定します。 これを「true」に指定すると、ゲーム画面の右上にバッテリー残量を示す円グラフが表示されます。 そしてバッテリー残量がゼロになると、レースが終了します。
「Single Class」でレースを行うときは、このパラメーターは全てのプレイヤーに「true」が適用されます。
Battery Size
ドローンのバッテリーのサイズ(容量)を指定します。 上の「Battery Emulation」が「true」の時に有効になります。 選択できるバッテリーは機種によって異なります。
Battery Mass Effect
ドローンのバッテリーの質量効果を指定します。 機種固有値に対するパーセンテージで指定します。