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OpenTXプロポ/送信機の使い方 : プロポの初期設定

ここでは、OpenTXプロポのJumper T12 Proを例にとって、初期設定する方法を紹介します。
Jumper T16, Jumper T-LITE や FrSky Taranisシリーズなど、OpenTXを採用しているプロポであれば、ほぼ同様の操作が可能と思います。 ただしキースイッチの割り当て/機能は機種によって異なり、画面/メニュー構成はインストールされているOpenTXのバージョンによって異なります。

プロポの開封

PC Jumper T12 Proの同梱物一覧です。 本体の右は18650型のリチウムイオン電池2本がセットできる電池ボックス。 本体の左はパソコンと接続するためのUSBケーブル。 コネクタの形式は今どき珍しい「 USB miniB (Amazon.co.jp) 」タイプです。たしかPSP(PlayStation Portable)がこれを採用していたような・・・
本体の下は左から、スロットルをセンターポジションに変更するためのパーツ、スピーカーをバスレフ風にして音質を上げる(?)パーツ、そしてオレンジ色のネックストラップです。 本体の上に見えているのはステッカーです。
あと、これとは別にA4用紙2つ折りの、英語のクイックスタートガイドが付いていますが、大したことは書いてありませんでした。
PC iPhoneとの大きさ比較です。 サイズは 158mm x 150mm x 58mm で両手にしっくりなじむ大きさ。 重量は342g、重さはほとんど気になりません。
PC 本体底部のフタを開けるとバッテリーが入れられます。 白いのはバッテリーと接続するためのコネクタで、一般的な2S LiPoバッテリーのバランス充電用コネクタと同じもの(3ピンJST-XHコネクタ)です。 その左はmicroSDカードスロットです。
バッテリーベイの内寸は、幅約63mm x 高さ約17mm x 奥行約66mm あります。相当大きなバッテリーが入れられます。 一方付属されている18650バッテリーボックスは高さがギリギリ、出し入れが大変かもしれません。
PC Jumper T12 Proのバッテリーは別売です。 ベイのサイズが分からなかったので、AmazonでJumper T12 Proを表示させるとお勧めされる Hubsan H501S-25 2s 1300mAh LiPoバッテリー (Amazon) を選びました。サイズは 幅約30mm x 高さ約14mm x 奥行約66mm です。 2s LiPo用のバランス充電器を使ってフルチャージします。
Jumper T12 Proは、入力電圧として直流5V~9Vに対応しています。2S LiPoバッテリーの使用が推奨されています。

microSDカードの準備

OpenTXを採用したプロポは、データの格納領域としてmicroSDカード(SDHC規格に対応)を使います。 プロポ自身の設定や、ドローンなどの設定が保存されます。
空のmicroSDカードを準備します。 容量は、格納するアイコン画像や音声データの量にもよりますが、8GBもあれば十分だと思います。 これをパソコンでFAT32形式でフォーマットします。
なお、容量32GBを超えるmicroSDカード(SDXC規格)は、OS標準機能ではFAT32形式でフォーマットすることはできません。 I-O DATA ハードディスクフォーマッタ のようなフリーソフトなどのフォーマッタを使用する必要があります。
PC 事前にmicroSDカードに格納しておくデータは、プロポのメーカーオフィシャルサイトからダウンロードします。 Jumper T12 Proの場合は Jumper社のT12 Proダウンロードページ で「SD CONTENTS」欄にある「DOWNLOAD」をクリックするとダウンロードできます。 「sdcard-128x64-2.3V0025.zip」といったファイル名のファイルが入手できるので、パソコンの任意のフォルダに解凍します。
なおこのページでは、ほかに OpenTX Companion などもダウンロードできます。
PC するとこのようなフォルダ/ファイルが展開されるので、このすべてをmicroSDカードのルートディレクトリに書き込み、プロポのmicroSDカードスロットに挿入します。 なお、Jumper T12 Proの場合は、音声が格納されている「SOUNDS」フォルダ以外はほとんどからっぽで、総データー量は137MBほどしかありません。

プロポの電源投入

PC フルチャージしたバッテリーと、初期データを書き込んだmicroSDカードをプロポにセットしたら、電源を投入します。 本体中央の電源ボタンを長押しすると電源が入ります。
いずれかのスイッチまたはスティックが初期ポジションにないと、このような警告画面が表示されます。 画面表示に従って、スイッチまたはスティックを初期ポジションにセットしてください。
PC このような画面になったら起動成功です。 正しくmicroSDカードがセットされていると、女性の声で「Welcome to OpenTX」としゃべります。

画面のナビゲーション

PC OpenTXプロポの画面は、6つのキーを使ってナビゲーションします。 画面によって各キーの役割は変わりますが、Jumper T12 Proの場合は、おおむね下記のような意味を持ちます。
[ENTER]:項目の選択・確定
[EXIT]:キャンセル/前の画面に戻る
[UP][DOWN]:カーソル上下移動/スクロール
[LEFT][RIGHT]:カーソル左右移動/ページ切り替え
なお、[ENTER][UP][DOWN][LEFT][RIGHT]キーは、長押しするとそれぞれ異なったメニュー画面を呼び出します。
また、これらのキーの割り当て/機能はメーカー/機種によって異なっています。
メイン画面
PC メイン画面は、現在選択されている「モデル」の操縦画面です。 Jumper T12 Proの場合は、No01~No60までの60機の機体情報を「モデル」として登録して、切り替えてコントロールできます。 モデル名の下にはプロポのバッテリー残量が表示されています。 下に並んでいる数値はスティックの位置情報(-100~+100)です。
メイン画面は全部で4画面あり、[UP][DOWN]キーで切り替えることができます。 また、中央に横線と横点線が表示されている画面では、[LEFT][RIGHT]キーで表示内容を切り替えることができます。 メイン画面には機体からのテレメトリー情報を表示することもできます(DISPLAY設定)。
PC メイン画面で[ENTER]キーをクリックすると、このようなメニューを呼び出すことができます。 [UP][DOWN]キーでカーソルを上下に移動でき、再度[ENTER]キーをクリックすると、選択されます。 [EXIT]キーでメイン画面に戻ります。
[Reset]: 選択するとさらにサブメニューが表示され、操縦時に使うタイマーやテレメトリーなどを、個別にリセットすることができます。 サブメニューで[Flight]を選ぶと、すべてのタイマーとテレメトリーを一括でリセットします。
[Statistics]: これまでのプロポの使用状況が表示されます。
[About]: OpenTX開発者のクレジットを見ることができます。[UP][DOWN]キーでスクロールできます。

MODELメニュー


メイン画面で[ENTER]または[RIGHT]キーを長押しするとMODELメニューに入ります。 [LEFT][RIGHT]キーで、操縦する機体の「モデル」に関する下記13種類のページを切り替えることができます。 [EXIT]キーでメイン画面に戻ります。
新しい機体を操縦するには、下記の各画面を入力することにより、新しい「モデル」を設定します。 この中でマイクロドローンの操縦のために最低限必要な画面は、SETUP, INPUTS, MIXESの3つの画面だけです。 「モデル」の設定方法については OpenTXプロポ/送信機の使い方 : ドローンとのバインド・モデル作成・テスト飛行 をご覧ください。
MODELメニュー
Noメニュー機能
01MODELSELプロポに格納されたモデル(機体)の中から、操縦したいモデルを選択します。
02SETUP選択中のモデルの基本設定を行う画面です。機体との通信プロトコルの選択や、機体とのバインドもこの画面から行います。
03HELI SETUPラジコンヘリ用の設定画面です。ドローンやその他のラジコンでは使用しません。
04FLIGHT MODESスティックやスイッチなどへの機能の割り当て・設定(フライトモード)を複数準備し、操縦中に切り替えたいときに使用します。アクロバット向けや低速安定飛行向けの設定を準備しておき、操縦中に切り替える、といった用途などに使えます。
05INPUTS操縦に使用する入力機器をリストアップする画面です。プロポに搭載されているスティックやスイッチ、論理スイッチ(LOGICAL SWITCHES)などの入力デバイスを、OpenTX内部に定義される仮想チャンネルに割り当てる画面とも考えられます。
一つの入力機器に、複数のウエイト(反応強度)、カーブ(反応曲線)を定義して、スイッチで切り替えるよう設定することも可能です。また、一つのスティックの動作を中央から半分に分けて、2つの別の仮想チャンネルに割り当てることもできます。
06MIXESINPUTS画面で定義した入力機器(仮想チャンネル)を、受信機(機体)のどの物理チャンネルに送信するかを定義する画面です。
複数の仮想チャンネルの出力値を、特定の比率(ウエイト)で混ぜ合わせて一つの物理チャンネルをコントロールしたり、一つの仮想チャンネルで複数の物理チャンネルを同時にコントロールすることもできます。ここでもウエイト、カーブ等を設定可能です。
07OUTPUTSMIXES画面で定義した各物理チャンネルに対する、パルス長の最大値・最小値・トリムなどの調整などを行う画面です。論理的なコントロール信号を、実際のサーボの可動範囲に適合するよう調整します。サーボの回転方向を反転することもできます。
08CURVESユーザー独自のカスタム・カーブ(反応曲線)を定義する画面です。CV1~CV32の、32種類のカスタム・カーブが定義できます。定義したカーブは、INPUTS画面、MIXES画面で使用します。
09LOGICAL SWITCHESTRUE, FALSEの2値を取る、仮想的なスイッチを定義する画面です。このスイッチは、指定した各種条件に従って自動的にON/OFFし、ほかの機能を呼び出すトリガーとして使うことができます。L01~L64の64種類の論理スイッチが定義できます。
10SPECIAL FUNCTIONSプロポのトグルスイッチ、および論理スイッチに、各種機能を割り当てる画面です。ここでの設定は、モデルごとに保存されます。
11CUSTOM SCRIPTSLUAスクリプトを定義する画面です。
12TELEMETRY受信機から得られるテレメトリーデータに関する設定を行います。受信機の電源電圧の表示を調整したり、信号ロストアラームを通知する信号強度などを調整できます。
13DISPLAYプロポの4つのメイン画面のどの部分に、機体からのテレメトリーの何を表示するかを設定する画面です。

RADIOメニュー


メイン画面で[LEFT]キーを長押しするとRADIOメニューに入ります。 [LEFT][RIGHT]キーで、プロポ本体にかかわる下記7種類のページを切り替えることができます。 [EXIT]キーでメイン画面に戻ります。
(バージョン2.3.10の場合)
RADIOメニュー
Noメニュー機能
01TOOLSmicroSDカードの[SCRIPTS]-[TOOLS]フォルダに格納したLUAスクリプトを呼び出します。
02SD-HC CARDWindowsのエクスプローラー/MacのFinderのように、プロポに挿入したmicroSDカードの中身(フォルダやファイルの一覧)が確認できます。
03RADIO SETUPプロポの設定を行います。
04GLOBAL FUNCTIONSプロポのトグルスイッチ、および論理スイッチに、各種機能を割り当てる画面です。ここでの設定は、すべてのモデルで共通に設定されます。
05TRAINERプロポをトレーナー(教師)モードとして使用する場合に、生徒のプロポから送られてくる信号の設定(チャンネル割り当てやウエイト)を行います。トレーナーモードでは、生徒のプロポがトレーナーのプロポに接続し、トレーナーのプロポが機体に接続します。トレーナーは生徒の操縦を補助することができます。
06HARDWAREプロポのハードウェア関連の情報が参照できます。スティックやバッテリーのキャリブレーションが行えます。
07VERSIONプロポにインストールされているOpenTXのバージョンを表示します。
メイン画面で[UP]キーを長押しすると、[ENTER]-[Statistics]と同じ画面が表示されます。
メイン画面で[DOWN]キーを長押しすると、Telemetry画面が表示されます。

OpenTX情報サイト


各画面の詳細な使用方法は下記で読めます。

日付・時刻・バッテリー電圧レンジの設定

PC まずはプロポに今日の日付(Date)・時刻(Time)、あなたの使用する電池の最高電圧、最低電圧(Batt. range)を設定しておきましょう。
Jumper T12 Proの電源は直流5V~9Vのアルカリ、ニッカド、ニッケル水素電池、18650型リチウムイオン電池、2s LiPoバッテリーと、多様な電池に対応しています。 あなたの使用するバッテリーの最高電圧、最低電圧を設定すると、メイン画面のバッテリー残量グラフが正しく表示されます。
2s LiPoバッテリー、および18650型2本の場合は、 6.0-8.4 で良いと思います。
メイン画面で[LEFT]キーを長押ししてRADIO SETUP画面を開き、[UP][DOWN][LEFT][RIGHT]キーで変更したい値を選び、[ENTER]を押すと編集モードに入ります。 そこで[UP][DOWN]キーを押すと値が変わります。 再度[ENTER]を押すとその値が確定し、編集モードを終了します。

バッテリーのキャリブレーション

PC プロポが、セットされたバッテリーの電圧を正しく読み取れるように、バッテリーのキャリブレーションを行います。 まず、テスターなどを使って、現在のバッテリー電圧を確認します。
写真に示したような リポ バッテリーチェッカー&バランサー (Amazon.co.jp) をお持ちの方は、これで電圧を読むことができます。
PC 電圧をチェックしたバッテリーをプロポに戻して、プロポを起動します。 そしてプロポの消費電力を最低にするため、プロポに内蔵されている通信ユニットを一旦OFFにします。 メイン画面で[ENTER]または[RIGHT]キーを長押しして、MODELメニューに入ります。
PC [LEFT][RIGHT]キーでSETUP画面を開きます。 [DOWN]キーで画面をスクロールし、 Internal RF の Mode を選び、 [ENTER]を押して編集モードに入り、[UP][DOWN]キーで OFF にします。 [ENTER]を押すとその値が確定し、編集モードを終了します。
もし External RF が OFF になっていないときは、これも OFF にします。
PC [EXIT]キーで一旦メイン画面に戻り、[LEFT]キーを長押ししてRADIOメニューに入ります。 [LEFT][RIGHT]キーでHARDWARE画面を開き、[UP][DOWN]キーで Batt. calib を選びます。 [ENTER]を押して編集モードに入り、[UP][DOWN]キーで値を変更します。 最初に調べた、現在のバッテリー電圧に最も近い値となるようにします。 [ENTER]を押すとその値が確定し、編集モードを終了します。
以上でバッテリーのキャリブレーションは終了です。 メイン画面に戻り、バッテリーの電圧表示が修正されたことを確認してください。 また、必要に応じて一旦OFFにした Internal RF, External RF の設定を元に戻します。

スティックのキャリブレーション

プロポを使用する前には、スティックとダイヤル (Pot: Potentiometer) の位置情報が正しく読み取れるように、キャリブレーションを行います。
PC メイン画面で[LEFT]キーを長押ししてRADIOメニューに入り、[LEFT][RIGHT]キーでHARDWARE画面を開き、[Calibration]にカーソルを合わせて[ENTER]を押します。
PC 画面にはスティックとダイヤル(Pot)の状態が表示されています。 [ENTER]を押します。
PC するとこのような画面になります。 すべてのスティックとダイヤル(Pot)を中央位置にし、[ENTER]を押します。 Jumper T12 Proの場合は、本体横に左右1づつダイヤル(Pot)が付いています。
PC 次にこのような画面になります。 すべてのスティックとダイヤル(Pot)を上下左右にいっぱいに動かします。 はじめはガタガタと動いていた画面上の表示が、スティックとダイヤル(Pot)をいっぱいに動かすことで、スムーズに追従するようになります。 そうしたら[ENTER]を押します。
PC この画面に戻ります。 以上でキャリブレーションは終了です。 [EXIT]キーを2回押すとメイン画面に戻ります。
PC スティックのキャリブレーションは、「最初に一回やったら終わり」ではありません。 通常プロポのスティックは、中央にしたときにパルス長は約±0.5μsec程度の範囲に収まっています。 しかし、どれかの軸が、ある日突然約±1.0μsec以上の値にずれることがあります。 こうなると、急にドローンが思い通りに飛行しなくなったり、操縦が下手になったように感じます。 プロポの電源を入れるたびに、スティック中央の値をチェックして、センターがずれていたときはキャリブレーションを実施しましょう。

その他の設定

ここまででOpenTXプロポの最低限の初期設定は完了しました。 以降、RADIO - RADIO SETUP 画面の各項目を見ていきましょう。 メイン画面で[LEFT]キーを長押ししてRADIOメニューに入り、RADIO SETUP 画面を開いてください。
このうち「Country code」だけは「JP」に変更しておいてください。 その他はお好みで設定してください。
なお「初期値」欄の値は、Jumper T12 Pro (OpenTX Version 2.3.4 2019-12-27 17:12:20)の場合の初期値を記入しています。
Soundメニュー
メニュー機能初期値
Modeサウンドの鳴らし方を指定します。[All]:すべてのサウンドを鳴動。[NoKey]:キー操作以外のすべてで鳴動。[Alarm]:警告音のみ鳴動。[Quiet]:音を鳴らさない。NoKey
Volumeマスターボリュームを指定します。以下で指定する Beep, Wav, Bg の各サウンドの最大音量を指定します。(中央)
Beep Volumeビープ音のボリュームを指定します。(中央)
Beep Lengthビープ音の鳴動時間を指定します。(中央)
Beep Pitchビープ音の音程を指定します。ベース値に対する周波数の加算値で指定します。15Hz単位で指定できます。0~+300Hzの範囲で設定できます。+0Hz
Wav VolumeWavサウンド(しゃべり声)のボリュームを指定します。Wavの鳴動タイミングは SPECIAL FUNCTIONS 画面で Play Track オプションを使って指定します。(約90%)
Bg VolumeBGMのボリュームを指定します。再生するBGMは SPECIAL FUNCTIONS 画面で Background Music オプションを使って指定します。(約75%)
Variometerメニュー
メニュー機能初期値
VolumeVariometerの警告音のボリュームを指定します。(中央)
Pitch zero垂直速度がTelemetry画面で定義されたSink MinとClimb Minの間にあるときに再生される警告音の音程(Hz)。 300Hz~1100Hzの範囲で設定できます。700Hz
Pitch maxTelemetry画面のClimb Maxで定義されている最大垂直速度における音程。 700Hz~2900Hzの範囲で設定できます。 上昇率が増加すると、警告音の周波数は[Pitch zero]で指定した値から、ここで指定した最大値まで直線的に増加します。 この最大値は[Pitch zero]で指定した値より大きくなければなりません。1700Hz
Repeat zero警告音の鳴動間隔をミリ秒単位で指定します。 200(5ビープ/秒)~1000(1ビープ/秒)の範囲で指定できます。500ms
ここでは、操縦する機体にその上昇、下降を検知するVariometerを搭載しているときに、その警告音の鳴動方法を指定します。Variometerはラジコングライダーなどで使用されます。
Hapticメニュー
メニュー機能初期値
Modeプロポの振動(バイブレーション)のさせかたを指定します。[All]:すべてのサウンド鳴動時に振動させます。[NoKey]:キー操作以外のすべてで振動させます。[Alarm]:警告音のみ振動。[Quiet]:振動させません。NoKey
Length振動の長さを指定します。(中央)
Strength振動の強さを指定します。(中央)
Contrastメニュー
メニュー機能初期値
Contrast画面のコントラストを指定します。Jumper T12 Proの場合は10~30の範囲で指定します。20
Alarmsメニュー
メニュー機能初期値
Battery Lowプロポのバッテリー残量が少なくなった時のアラーム鳴動を指定します。電圧がここで指定した値まで低下したときにアラームが鳴ります。6.5V
Inactivityプロポを長時間操作しなかったときのアラームを指定します。ここで指定した時間(単位は分)操作しないとアラームが鳴ります。ゼロを指定するとアラームは鳴りません。10分
Memory LowLUAスクリプト使用時、メモリ不足になったときにアラームを鳴らすか否かを指定します。ON
Sound Off誤ってすべての音をオフに設定したときにアラームを鳴らすか否かを指定します。OFF
Rssi Shutdownプロポと機体が接続中に、機体からのRSSI(Receiver Signal Strength Indicator:機体の受信機が受信している信号の強度)信号が失われたときにアラームを鳴らすか否かを指定します。ON
Backlight設定
メニュー機能初期値
Modeバックライトを点灯する条件を指定します。[OFF]:常に消灯します。 [Keys]:6つの画面操作キーのいずれかをプッシュすると点灯します。 [Ctrl]:スティックまたはスイッチを操作すると点灯します。 [Both]:画面操作キー、スティックまたはスイッチを操作すると点灯します。 [ON]:常に点灯します。Both
Durationバックライトの点灯時間を「秒」で指定します。10秒
Brightnessバックライトの明るさを0~100の範囲で指定します。100
Alarmアラーム発生時にバックライトを点灯するか否かを指定します。OFF
各種時間設定
メニュー機能初期値
Splash Screen起動画面(初期値ではOpenTXのロゴ画面)を表示する時間を「秒」で指定します。4秒
Pwr On delayプロポの電源をOnにするときに必要な、電源ボタンの長押し時間を指定します。0~3秒で指定できます。0秒を指定すると、電源ボタンプッシュで瞬時に起動します。2秒
Pwr Off delayプロポの電源をOffにするときに必要な、電源ボタンの長押し時間を指定します。0~3秒で指定できます。0秒を指定すると、電源ボタンプッシュで瞬時に停止します。2秒
GPS設定
メニュー機能初期値
Time zoneGPS受信機を搭載しているプロポに於いて、GPSを使用するために必要なタイムゾーンをUTC(世界標準時)からの差分(-12~12の整数)で指定します。日本は(+)9です。0
Adjust RTCGPS受信機を搭載しているプロポに於いて、プロポの時計を、GPS衛星から受信した情報で補正するか否かを指定します。OFF
GPS CoordsGPS受信機を搭載しているプロポに於いて、GPSの座標表示形式を指定します。[DMS]:度(Degree)分(Minutes)秒(Second)で表示。[NMEA]:度と小数点数による分で表示(NMEA:National Marine Electronics Association形式)DMS
各種環境設定
メニュー機能初期値
Country codeプロポを使用する地域を US(アメリカ), JP(日本), EU(ヨーロッパ)から選びます。内蔵送信モジュールを、それぞれの地域の電波規制に準拠させるのに使用されます。US
Voice languageアラームなどで再生する音声の言語を選択します。microSDカードの「SOUNDS」フォルダの下の、どのフォルダを使うかを指定します。English
Unitsテレメトリー表示に使う単位を、Metric (メートル法)か Imperial (ヤード・ポンド法)から選びます。Metric
Play delay3ポジションスイッチの中央に割り当てた音声を発声するまでの時間をミリ秒で指定します。ここが短いと、3ポジションスイッチを端から端に切り替えたときに、中央位置の音声も再生されてしまいます。150msec
USB ModeプロポをUSBケーブルでパソコンに接続したときの動作を指定します。[Joystick]:「USBジョイスティック(HIDデバイス)」として動作します。[Storage]:「USBストレージデバイス」として動作します。パソコンから、プロポに内蔵したmicroSDカードや、モデル情報などを格納しているEEPROMにアクセスできます。[Ask]:どちらのモードで動作するかの選択肢が画面に表示されます。Ask
各種チャンネル設定
メニュー機能初期値
RX channel ord新しいモデルを作るとき、INPUTS画面で受信機の仮想チャンネル1~4に Aileron, Elevator, Throttle, Rudderの4つをどの順番で割り当てるかを指定します。物理チャンネルへの割り当てはMIXES画面で自由に変更可能なので、あまりこの設定を気にする必要はありません。またここを変更しても、すでに作成済みのモデルには影響しません。AETR
Modeスティックの割り当て、いわゆる操縦モードを1~4から選びます。ドローンパイロット、そしてアメリカのラジコンユーザーではモード2が使われることが多く、ヨーロッパや日本のラジコンユーザーではモード1が使われることが多いようです。ドローンの製品や説明書などはモード2を基本として作られています。これから始める人はモード2で練習することをお勧めします。1または2
(購入時に指定)

EEPROMのバックアップを取る

OpenTXを採用したプロポは、その内部に、ファームウェアとブートローダーを格納する 「フラッシュメモリ (Flash memory)」と、モデルや各種設定情報を保存する 「EEPROM (Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory:電気的に消去・変更可能な読み出し専用メモリー)」を搭載しています。 EEPROMの内容は、プロポのRADIOメニューで、内蔵したmicroSDカードにバックアップを取ることができます。
PC メイン画面で[LEFT]キーを長押ししてRADIOメニューに入り、 [LEFT][RIGHT]キーでHARDWARE画面を開き、[DOWN]キーで画面の下までスクロールすると、このような画面になります。 [EEPROM backup]を選択して[ENTER]キーを押すと・・・
PC 瞬時にバックアップが取られます。
PC SD-HC CARD画面を開き、[EEPROM]フォルダを選ぶと、このようにバックアップファイルが見えます。 バックアップファイルは.bin形式で数十kbyteの小さなファイルです。
採取したバックアップは、パソコンのOpenTX Companionアプリを使ってプロポに書き戻すことが可能です。 もちろん、OpenTX CompanionでもEEPROMのバックアップを取ることができます。

OpenTXファームウェアのアップデート

OpenTXを搭載するプロポは、本体ファームウェア、マルチプロトコルモジュール(送信機)、ブートローダーをアップデートすることができます。 数か月ごとに最新のファームウェアがリリースされており、アップデートすることにより、新しいプロトコルが使えるようになったりします。
また、送信機のファームウェアが工場出荷時のままでは、その後に発売された機体とバインドできないこともあります。 バインドできないときは、最新版にアップデートすることにより解決する場合があります。
ファームウェアアップデートの詳しい手順については下記をご覧ください。

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