音楽の演奏スピードを変更する

iTunesで、任意の音楽を「オーディオブック」形式に指定すると、音程を変えずに、演奏スピードを変更することが出来ます。 歌詞を覚えたり、ダンスの振りを練習したり(?)したいときにとても便利。 ここでは、演奏スピードを変更する方法をご紹介します。
PC 任意の音楽を「オーディオブック」形式に指定するのはとても簡単。 iTunesで、その曲が選ばれた状態でマウスの右ボタンをクリックし、「プロパティ」を選択します。 すると左のようなダイアログボックスが表示されるので、[オプション]-[メディアの種類]から「オーディオブック」を選ぶだけです。
AACでもMP3でも、「オーディオブック」形式に指定することが可能です。
PC 「オーディオブック」に分類した曲は、iTunesライブラリの[ブック]-[マイオーディオブック]欄に表示されます。 オーディオブックの取り扱いは、普通の音楽と同じです。 プレイリストに入れて、iPod/iPad/iPhoneに転送しましょう。
iPad iPhone iOS8.4より、オーディオブックは iBooks(iBooks)で再生するようになりました。
オーディオブックに分類した曲は、その再生位置が記憶されます。 途中で再生を停止したあと、再度その曲を選ぶと、前回聞いた続きからの再生となります。
タッチパネルモデルの場合は、 オーディオブックの演奏中画面で
画面左下のをタップすると、再生速度を0.75倍~2倍まで、5段階に切り替えることができます。 画面右下のをタップするとスリープタイマーが設定できます。 iPod Repeat(リピート)をタップすると、15秒早送り/巻き戻しすることができます。 またアートワーク(ジャケット画像)を左にドラッグすると早送り、右にドラッグすると巻き戻しができます。
クリックホイールモデルの場合は、 オーディオブックの再生速度を変えるには、設定画面から行います。 [設定]-[再生]-[オーディオブック]で行います。 「速い」「普通」「遅い」の3段階から選べます。
PC 2006年以前に発売された第五世代iPod以前のモデルでは、演奏中にクリックホイール中央の「決定」ボタンを4回クリックすると、図のような「スピード」選択画面になります。 ここでクリックホイールをグルグルすると「やや遅い」「標準」「やや速い」の3種類のスピードを選択することが出来ます。
PC プロパティが変更できない!?
曲によっては、プロパティの各項目がグレーアウトして変更できない場合があります。 これは、現在のパソコンのセキュリティ設定で、その音楽ファイルが格納されているフォルダが更新不可になっています。 古いパソコンから受け継いでコピーしてきた曲などで発生する場合があります。

こんな時は、Windowsのエクスプローラーで、そのフォルダのアクセス権を変更します。 ユーザーに「変更」の権限を与えます。

無事スピードを選択することが出来ましたか? これで歌詞を覚えるのも、ダンスの振りを練習するのも完璧ですね!!

AAC形式の音楽ファイルは、ファイルの拡張子を".m4a"から".m4b"に変更しても、オーディオブックとして扱うことができます。 一旦iTunesライブラリから取り除いたあと、ファイルの拡張子を変更し、再度iTunesに取り込みます。