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iTunesのインストール手順

Windows用 Apple Music / Apple TV / Appleデバイス アプリを使う

アップルは、Windows用の Apple Music / Apple TV / Appleデバイス アプリを2024年2月8日に 正式発表 しました。 これは従来のiTunesに代わるもので、これらのアプリをインストールすると、iTunesには音楽やビデオは表示されなくなり、ポッドキャストとオーディオブックのみにアクセスできるようになります。 また従来のiTunesライブラリは、新しいアプリで管理します。 これらのアプリは3つまとめてインストールすることが必要で、Windows10以降にのみ対応します。 これらのアプリを使用しない場合は、引き続きiTunesを使用することが可能です。
Apple Music
Apple Musicでは、何百万もの曲や自分のミュージックライブラリすべてに無制限にアクセスできます。完全に広告なしで、お使いのすべてのデバイスでご利用いただけます。まずは1か月間の無料体験をお試しください。
Apple TV
お気に入りのテレビがすべて1つのアプリで手に入ります。Apple TV+では、高い評価を得ているApple Originalのシリーズ作品や映画のほか、MLBの試合もフライデーナイトベースボールのライブ配信で視聴できます。MLS Season Passを利用すると、メジャーリーグサッカーの全試合をライブで視聴できます。新しい映画や人気映画を購入またはレンタルできます。すべて、厳選され、ユーザに合わせてパーソナライズされます。
Appleデバイス
Appleデバイスアプリを使用すると、Windows PCからAppleデバイスを管理できます。 ミュージック、ムービー、テレビ番組をWindows PCからiPhone、iPad、iPod、またはiPod touchに同期することが可能。 iPhone、iPad、iPod、またはiPod touchのアップデートまたは復元が可能。 iPhone、iPad、またはiPod touchのバックアップと復元が可能。

複数のデバイスを使用する

PC
複数のiPod/iPad/iPhoneを同時にパソコンに接続して、同期と充電を一気に行うことが出来ます。 パソコンのUSBポートの数だけ同時に接続可能。さらにUSBハブを使えば、より多くのiPod/iPad/iPhoneを同時に同期することが出来ます。 ただし、アップル社は、1台のパソコンに、同時に複数のiPod/iPad/iPhoneを接続することを避けるように指示しています。 パソコンによっては、同時に複数接続すると同期に時間がかかったり、上手く同期できない場合もあります。 こんな時は、1台ずつ差し替えて使うようにしてください。

1人で複数のデバイスを使用する場合


単にそれぞれのiPod/iPad/iPhoneをパソコンに接続すれば、個別に認識され、普通に同期することができます。 それぞれのiPod/iPad/iPhoneに別の音楽やビデオなどを入れるには、iTunes上で複数のプレイリストを作り、それぞれを各デバイスに設定します。 プレイリストの作り方・使い方のページをご参照下さい。
または、自分でiPhoneを持っていながら、会社からも仕事用にiPhoneを支給された場合など、 複数のiPhoneの中身を完全に分けて管理したいときは、複数のiTunesライブラリを切り替えて使います。 この方法については複数のiTunesライブラリを切り替えて使うのページをご参照下さい。

家族で1台のパソコンを共有している場合


Windowsに複数のユーザアカウントを作成すれば、家族が個別にiTunesライブラリを作成できます。 自分のライブラリに家族の曲が混入することも無くなります。
アップル社の 「1 台のコンピュータで複数の iPhone、iPad、または iPod デバイスを利用する方法」 のページには、1台のコンピュータを家族など複数の人で共有している場合、そして1人で複数のデバイスを使いたい場合の2通りについて詳しい解説があります。 併せてご覧下さい。

最新型デバイスへ買い替えたとき

最新型のiPod/iPad/iPhoneの発売と同時に、iTunesも最新版が公開されます。 通常、最新型のiPod/iPad/iPhoneを使うためには、iTunesも最新版にバージョンアップする必要があります。 いままで使っていたiTunesはそのままに、iTunesのバージョンアップ/アップデート手順の説明に従ってアップデートすればOKです。

iTunesが対応するWindows

iTunesを動作させるには、Windows10/8/7Mac OSX(v10.10.5以降)のいずれかが動作するパソコンが必要です。 また、iPod/iPad/iPhoneとパソコンを接続するためにUSB2.0以降のコネクタが必要です。 音楽CDを取り込むためにはCD-ROMドライブも必要です。

iTunesをインストールしていないパソコンにiPod/iPad/iPhoneをつなぐとどうなるの?

この場合、パソコンからiPhoneへの音楽、ビデオの転送はできませんが、充電はできます。
PC
Lightning/Dockケーブルだけ持っていれば、学校や会社のパソコンでも充電は可能というわけです。
iPhone/iPad/iPod touchの場合は、パソコンからはデジタルカメラに見えます。任意のパソコンに写真を取り込むことができます。
iPod(クリックホイールモデル)の場合はUSBメモリに見えます。 接続中はiPodの画面には「接続されています 接続を解除する前に、取り出してください」の表示が出たまま、充電が続けられます。 充電が終わったら、一般的なUSBメモリ同様「ハードウェアの安全な取り外し」操作を行って取り外します。
なお、iPodを「ディスクとして使用する」モードに切り替えていた場合は、実際にUSBメモリとして使用することができます。 エクスプローラーを使って、iPodに各種ファイルを保存/読み出す事ができます。 詳しくはiPod/iPad/iPhoneをUSBメモリとして使用する方法のページをご覧ください。
なお、他のユーザーのiTunesがインストールされているパソコンに接続すると、右図のように「このコンピュータを信頼しますか?」という警告が表示されます(iOS7から)。 ここで「信頼」をタップすると、撮影した写真、その他iTunesの「情報」欄など、一部のデータを、他のユーザーのパソコンとやりとりできます。

iTunesのインストール手順

OSの確認
PC Windowsで
[スタート]-[設定]-[システム]-[バージョン情報](Win11)
[スタート]-[設定]-[システム]-[詳細情報](Win10)
[スタート]-[Windows システム ツール]-[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[システム]
の画面を開くと、あなたがお使いのOSの情報が確認できます。 「エディション(バージョン)」や「システムの種類」を確認しておきましょう。
PC それではiTunesをインストールしましょう。 Windows10では、Storeアプリ(UWP)版と従来版の2種類のiTunesがあります。
アップルのiTunesダウンロードページ にアクセスすると、図のような画面になります。 ここで「Get it from Microsoft」と書かれたボタンをクリックすると、Microsoft Storeアプリが立ち上がり、Storeアプリ(UWP)版のiTunesがダウンロードできます。
従来版のiTunesを使いたいときは、この画面をスクロールします。
Storeアプリ(UWP)版のiTunesとは
Windows 10/8より採用された、タブレットモデルにも対応したマルチデバイス対応のソフトウェアです。 最新のWindowsプログラミングのスタイルに沿っているソフトウェアですが、常に最新バージョンに自動的に更新されるため、 自分の使用するバージョンをコントロールしたい場合は取り扱いに注意が必要です (Microsoft Storeアプリの「アプリを自動的に更新」オプションでコントロールします)。
また、iTunesのインストールモジュールが手元に残らないので、何らかの理由で過去のバージョンに戻したいときも、それができません。
そして、Microsoft Storeからのインストールとなるため、Microsoftアカウントでのログインが必要となります。 Microsoftアカウントを使いたくない・使えない場合は、従来版を使います。
従来版iTunesをダウンロードする
PC 画面をスクロールすると、「ほかのバージョンをお探しですか?」というリンクが現れます。 これをクリックすると、従来版のiTunesがダウンロードできます。 32bit版もこちらからダウンロードできます。
上で確認したWindows設定画面の「システムの種類」に「64-bit...」とあれば64bit版を、「32-bit...」とあれば32bit版をダウンロードします。 システム要件にあった「今すぐダウンロード」ボタンをクリックします。
「今すぐダウンロード」ボタンが表示されない!?
このような場合は、まず最新のページを表示するために、ブラウザの最新の情報に更新(最新の情報に更新)ボタンを押してみてください。 時間をおいて何度かトライすると表示される場合があります。
あるいは、インターネットを見るのに使用しているブラウザのバージョンが古いと、「今すぐダウンロード」ボタンが表示されないことがあります。 「インターネットエクスプローラー」の最新バージョンは11です(2014年秋現在)。 Windowsの自動更新機能(Windows Update)を使って、ブラウザを最新にしてみてください。 また、22時~1時といったネットワークが混雑している時間帯のダウンロードを避けてみてください。
または、Microsoftインターネットエクスプローラーの他にも Google Crome, Firefox, Opera, Safari などなど、いろいろなブラウザをお試しください。
保存先の指定
PC ここからは、ご使用のブラウザにより、画面が異なります。 Windows10標準搭載のMicrosoft Edgeの場合で説明します。
このような画面になるので[保存]を選ぶか、[名前を付けて保存]で保存先を選びます。
ダウンロード
PC するとダウンロードが始まります。 光ファイバーでインターネット接続している場合、約20秒ほどでダウンロードが完了します。
ダウンロードが完了すると図のような画面になります。 [PC]-[ダウンロード](Win10)または [デスクトップ]-[(ユーザー名)]-[ダウンロード](Win8以前)の下にiTunesインストーラーが保存されます。
PC [実行]をクリックするか、エクスプローラーから「iTunes(64)Setup.exe」をダブルクリックすると、インストーラーが起動します。
なお、[フォルダを開く]をクリックするか、エクスプローラーから[ダウンロード]フォルダを開くと図のような画面になり、保存されたiTunesインストーラーを確認することができます。 ここでファイル名の後ろにバージョン番号やダウンロードした日付などを付加しておくと、過去バージョンのインストーラーとしてパソコンに残しておくことができます。 将来何らかの理由で過去バージョンが必要になった時は、これを利用します。
PC 図のようなセキュリティの警告が表示されたら「実行」を選びます。
インストーラーの起動
PC しばらく待つと、いよいよiTunesインストーラーの起動です。 このような画面になったら「次へ」をクリックして次に進みましょう。
PC なお、この先の手順で、何度か画面下のタスクバーに、下図のような警告が点滅することがあります。
(Windows10)
(Windows7)
(WindowsVista)
この場合は、この警告の点滅をクリックします。 すると続いて図のようなダイアログが表示されるので「はい/続行」をクリックします。
PC つづいて表示されるのは「インストールオプション」の画面です。 特に何も変更する必要はありません。 「インストール」をクリックします。
PC するとこのような画面になり、インストールが始まります。 しばらく待ちます。
パソコンの性能やiTunesのバージョンにもよりますが、約5分程度かかります。

途中、インストールが止まったように見えるときは、画面の下にこの表示が点滅していないか確認してください。
(Windows10)
(Windows7)
(WindowsVista)
PC インストールが終了すると、このような画面になります。 「完了」をクリックすると、インストーラーが終了し、iTunesが起動します。
iTunesがうまく起動しないときは iTunesがインストールできません!起動しません! をご覧ください。
PC 場合によっては、パソコンの再起動が必要になる場合があります。 このときはすべてのソフトを終了させた上で「はい」を選び、パソコンを再起動させます。
再起動したら、デスクトップの (iTunesアイコン)をダブルクリックして、iTunesを起動します。
PC 起動時に、この様な警告が表示されたら「ブロックを解除する」を選びます。
PC iTunesのバージョンによっては、初回起動時にライブラリの更新が行われることがあります。なにもせずにしばらく待ちます。
PC 「使用許諾契約」の画面が表示される場合があります。 内容を確認して「同意する」をクリックします。
iTunes起動
PC iTunesの画面が表示されます。「同意します」をクリックするとiTunesのメイン画面に移動します。
インストーラーの削除
PC もうiTunesインストーラーは不要です。 アイコンを右クリックすると右クリックメニューが表示されるので「削除」を選択します。
PC するとダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
お疲れ様でした。これでiTunesのインストールは完了です。 続いて、iTunesを使い始める前に、ちょっと設定をしておきましょう。
PC メニューの[ヘルプ]-[バージョン情報]を選択すると、現在のiTunesのバージョンが確認できます。