着信通知の設定変更:通知センターの使い方

Eメール着信通知の方式:プッシュ/フェッチ

Eメール着信通知の方式は、そのサービスを提供する会社(サービスプロバイダ)/システムにより、「プッシュ」「フェッチ」の2種類に分かれます。
プッシュ方式
Eメールがサービスプロバイダのサーバーに到着すると、即座に端末にも到着が通知されるものです。 従来の携帯電話(ガラケー/フィーチャーフォン)のEメールが、その代表的な例です。 iPhoneでは、iCloudのicloud.comメールiMessage/SMS/MMSGoogleの純正Gmailアプリなどがプッシュ通知に対応しています。
フェッチ方式
Eメールがサービスプロバイダのサーバーに到着しても、端末には到着が通知されません。 端末でEメールアプリを起動して、サーバーに問い合わせをして初めて到着がわかります。 インターネットプロバイダが提供する、パソコン用のEメールが、その代表的な例です。
プッシュ通知に対応していないEメールサービスでも、それをプッシュ通知に対応したEメールサービスに転送すると、即座に端末にも到着が通知されます。 Eメールが二重に到着してしまいますが、このような使い方も良いと思います。 Eメールの転送設定は各サービスプロバイダによって異なります。サービスプロバイダのホームページをご覧下さい。
iPad iPhone Eメール着信通知の方式の設定は、 Settings(設定)-[メール]-[アカウント]-[データの取得方法](iOS10以降)、または Settings(設定)-[メール/連絡先/カレンダー]-[データの取得方法](iOS9以前) 画面でできます。
「プッシュ」を タッチパネル:ON(オン)にすると、プッシュ通知に対応したEメールは、到着が即座に通知されるようになります。
iPad iPhone Settings(設定)-[メール]-[アカウント]-[データの取得方法]-[(各アカウント名)](iOS10以降)、または Settings(設定)-[メール/連絡先/カレンダー]-[データの取得方法]-[(各アカウント名)](iOS9以前) 画面で、 各Eメールアカウントごとに、細かく着信通知の方式を指定することができます。 プッシュ通知に対応したEメールでも「フェッチ」で間隔を長く取ったり「手動」にすればバッテリ消費を押さえることができます。 各Eメールアカウントの使用頻度や重要性で調整すると良いでしょう。
iPad iPhone プッシュ通知に対応していないEメールサービスの着信を確認する方法は「フェッチ」欄で指定します。 ここが「手動」になっていると、Eメールアプリを起動するまでメールの到着がわかりません。 「15分ごと」などの時間を指定すると、その間隔でサーバーに問い合わせを行います。

あらゆる通知をまとめて見る:通知センターの使い方

「通知センター」を開くと、メール受信通知をはじめ、あらゆる通知をまとめて見ることができます(iOS5以降)。
iPad iPhone 天気に株価、電話やメールの着信、カレンダーのイベントなどなど、iPod/iPad/iPhoneを使用中にはいろいろなメッセージが通知されてきます。 その通知を一カ所にまとめたのが、この「通知センター」画面です。
iPod/iPad/iPhoneを使用中ならどの画面でも、画面の一番上から下に向かってフリックすると、この画面が現れます。
またロック中画面でも、画面中央部を下から上にスワイプすると、この画面が現れます(iOS11以降)。
それぞれの通知をタップまたは左から右へスワイプすると、通知元のアプリを起動することができます。
右から左へスワイプすると、通知の「表示」/「消去」が選べます。 また、右から画面左端までいっぱいにスワイプしても、その通知を「消去」することができます。
さらにこの画面を左から右へフリックすると・・・
iPad iPhone このような通知およびウィジェットが表示されます(iOS10以降)。 メールや電話などで最近連絡を取った人にすぐにアクセスできます。 また、ニュースも表示されます。
iPhone 通知センターに表示する各機能(ウィジェット)は表示/非表示を切り替えたり、表示順序を変更することができます。 また、別途App Storeからウィジェット機能を搭載したアプリをインストールすると、表示を増やすことができます(iOS8以降)。
なお、ウィジェットの使い方については通知の追加・編集・削除:ウィジェット(Widget)の使い方をご覧ください。

通知方法を変更する

iPad iPhone アプリからの通知の表示方法の指定は、 Settings(設定)-(通知)で各アプリごとに設定できます。 各アプリの名前をタップして下さい。
iPad iPhone たとえば Settings(設定)-(通知)-[メール]を選ぶと、このような画面になります。
「通知を許可」を タッチパネル:ON(オン)にすると、「通知センター」に、そのアプリからの通知が表示されるようになります。 Eメールの場合は未開封メールの一覧が表示されます。
任意のメールアカウントをタップしてみて下さい。
iPad iPhone メールアカウントごとに細かく通知のスタイルが設定可能です。
「通知」欄で、イベント発生時(メール到着時)の画面への表示方法を指定することができます。 「ロック画面に表示」「履歴に表示」「バナーとして表示」それぞれをオン/オフできます。 ここをすべて タッチパネル:OFF(オフ) にしておいても、「通知音」欄でサウンドが設定されていると、イベント発生時(メール到着時)には着信音が鳴ります。
iPad iPhone 「バナーとして表示」で「一時的」を選んだ例です。 画面の最上部に数秒ほどバナー状の通知がでて、その後表示が消えます。 バナーをタップすると対象アプリ(Eメール到着の場合はEメールアプリ)が起動して、すぐにメールを見ることができます。
バナーを左または上にフリックすると、すぐさま表示が消えます。
iPad iPhone バナーを下にフリックすると、図のように「開封済みにする」/「ゴミ箱」ボタンが表示されます(iOS8以降)。
iPad iPhone 「バナーとして表示」で「持続的」を選んだ例です。 表示は「バナー」と同じですが、画面にタッチするまで表示は消えません。 バナーを下にフリックすると「バナー」同様「開封済みにする」/「ゴミ箱」ボタンが表示されます。
iPhone 「Appアイコンバッジ表示」を タッチパネル:ON(オン)にすると、 対象アプリの右上に、赤丸でイベントの数(未開封メールの数)が表示されるようになります。
iPad iPhone 「ロック画面に表示」を タッチパネル:ON(オン)にすると、 このように待ち受け画面にも通知が表示されるようになります。
また「プレビューを表示」を タッチパネル:ON(オン)にすると、 通知画面にメール本文の一部も表示されるようになります。 便利ですが、iPhoneを机の上などに置きっぱなしにしたりすると、誰でも待ち受け画面からメールの中身が見えてしまうので注意して下さい。
[参考]: ロック中の画面に通知を表示したくないときは、 Settings(設定)-[TouchIDとパスコード/パスコード]で設定します。 詳しくはパスコードロックの使い方と解除方法をご覧ください。
[参考]: 通知時の音や電話のバイブパターンを変更したり、LEDフラッシュでの通知をするには、 Settings(設定)-(サウンド)で指定します。 詳しくは着メロの入手/設定方法をご覧ください。

通知に素早く応答する方法

iPad iPhone 待ち受け画面で、通知を左から右にドラッグすると、対象アプリが起動して、すぐに詳細を見ることができます。
iPad iPhone 待ち受け画面で、通知を右から左にドラッグすると「表示」「消去」ボタンが表示されます。 アプリを起動することなく対応できます。

緊急地震速報を通知する

iPhone 通知センターでは緊急地震速報の通知を受け取るか否かも設定できます。 Settings(設定)-(通知)画面を一番下までスクロールさせると、緊急地震速報の設定が現れます。 お好みでセットして下さい(iOS5&iPhone 4S,4以降)。
なお、iPad/iPod touchでは緊急地震速報への対応はありません。

知らない人からのiMessage、その他の通知を受け取らない

iMessage、その他のアプリで、通知の受信を「連絡先が登録されている人のみ」に制限することができます(iOS6.0以降)。
iPad iPhone Settings(設定)-(メッセージ)画面の下の方に、このような表示があります。 ここで「不明な差出人をフィルタ」を タッチパネル:ON(オン)にすると、 にすると、知らない人からのメッセージを受信拒否できます。 また逆に「着信拒否設定」で、連絡先が登録されている人から着信拒否したい人を選ぶことができます。
[メッセージ]の他にも[電話][FaceTime]などでこの設定が可能です。

就寝中は着信拒否する:おやすみモードの使用

「おやすみモード」を設定すると、就寝中は着信拒否することができます(iOS6.0以降)。 これをタッチパネル:ON(オン)にすると、 ある一定の条件を満たさない限り、ロック(スリープ)中には電話の着信や、メール着信などの通知センターからの通知が行われなくなります。 時刻指定で自動的に着信拒否にできます。