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ミュージックアプリの使い方の基本

ここでは、ミュージックアプリの使い方の基本を説明します。
なお、ミュージックアプリの使い方全般については ミュージックアプリの使い方 のページで説明しています。併せてご参照ください。

ミュージックアプリのクイックアクション

iPhone (ミュージック) アイコンを長押しするか、または 「3D Touch」に対応したモデル(iPhone 6s / 6s Plus(2015年)~iPhone XS / XS Max(2018年)、ただしSE, XRを除く)では、 アイコンを強く押すと、図のようにクイックアクションを呼び出せます。
また「ホーム画面を編集」をタップすると、 ホーム画面の編集・アイコンの並べ替え ができます(iOS13以降)。

Apple Musicの表示を隠す

iPhone Settings(設定)- Music(ミュージック)- [Apple Musicを表示]を タッチパネル:OFF(オフ) にすると、 アップルが提供する音楽ストリーミングサービス Apple Music の表示を隠すことができます。 (ミュージック)からApple Musicに関係するアイコン表示が消え、シンプルになります。 自分でCDから取り込んだ音楽などをメインに聞く人は、こちらのほうが便利です。

ミュージックアプリの使い方の基本

iPad iPhone アイコンをタップして、ミュージックアプリを起動しましょう。 下に並ぶアイコン(iPhone)、または画面左上の「<ミュージック」をタップすると表示されるメニュー(iPad)から機能を選ぶことができます。
各機能の概要は下記リストの通りです。
今すぐ聴く (iOS13以前では[For You])
Apple Music参加時に使用できる機能です。 あなたの音楽の嗜好、再生履歴などをもとに、アップルがあなたへ提案してくれる、お勧めの曲が楽しめます。
見つける
Apple Music参加時に使用できる機能です。 Apple Musicに新しく追加された曲、アップルが提案するシチュエーション別のプレイリストなどが楽しめます。
ラジオ
ネットラジオが楽しめます。無料で楽しめる番組は 「Music 1」 (iOS13以前では「Beats 1」)のみです。 その他の番組の視聴にはApple Musicへの参加が必要です。
ライブラリ
パソコンのiTunesから転送した、あるいはiTunes StoreやApple Musicからダウンロードした曲などが演奏できます。
検索
「ライブラリ」またはApple Musicの楽曲から音楽が探せます。 曲名、アルバム名、アーティスト名の一部を入力すると候補が表示されます。
ここでは「ライブラリ」メニューを例にとって、操作方法を解説していきます。
iPad iPhone 「ライブラリ」画面では、「 プレイリスト 」「アーティスト」「アルバム」などの分類にしたがって曲を探すことができます。
iPad iPhone 画面右上の「編集」をタップするとこのような画面になります。「ライブラリ」の表示項目を編集できます。 左端のチェックマークをタップするとその項目を非表示にできます。 を上下にドラッグすると、表示順序を変更できます。
iPad iPhone アーティストやアルバム表示のとき、リストの右端にインデックスが表示されます。 ここを上下にドラックすると、高速にスクロールすることができます。 また画面の最上部、時計表示の部分をタップすると、リストの先頭にジャンプできます。
iPad iPhone 曲を選ぶと画面最下部に曲名が表示され、演奏が始まります。 ここから直接「再生/停止」「早送り」を行うことができます。 ここに表示されている曲名をタップすると、全画面表示になります。
iPad iPhone 曲のリストで曲名を左から右にドラッグすると、左端にこのようなボタンが表示されます(iOS14.5以降)。
をタップすると、その曲を「次に再生」します。
をタップすると、その曲を「最後に再生」します。
iPad iPhone 曲のリストで曲名の右端にある[...]をタップすると、このようなメニューが表示されます。 その曲をライブラリやプレイリストに追加したり、再生順序を変更したり、歌詞やアルバムを表示することができます。
iPad iPhone 曲のリストで曲名を長押しするとこのようなメニューが表示されます。 上の画面と同様な操作ができます。

音楽再生画面の操作方法

iPad iPhone 全画面表示に切り替えると、このような画面になります。 アートワーク(ジャケット画像)のすぐ下には、現在の再生位置を示す「トラックバー」が表示されています。 これを左右にドラッグすると、演奏位置の変更ができます。 また、トラックバーをスライド中に上下にドラッグすると、スキップの速度を調整することができます。
アートワーク(ジャケット画像)の設定方法についてはジャケット画像/アートワークの設定のページをご覧ください。
iPad iPhone 曲名の右にある (その他)アイコン をタップすると、このようなメニューが表示されます。
アルバムを表示」をタップすると、再生中の曲が含まれているアルバムの内容が表示されます。
ライブラリに追加」をタップすると、Apple Musicからストリーミング再生中の曲を、デバイスにダウンロードします。 なお「ライブラリに追加」するには「iCloudミュージックライブラリ」を有効にする必要がありますが、これには注意事項があります。詳しくは Apple Musicの使い方 をご覧ください。
ライブラリから削除」をタップすると、再生中の曲をデバイスから消去してしまいます。
プレイリストに追加」をタップすると、再生中の曲を任意のプレイリストに追加します。 プレイリストについては プレイリストの作り方・使い方 のページをご覧ください。
歌詞をすべて表示」をタップすると、再生中の曲の歌詞を全画面表示します。
ステーションを作成」をタップすると、再生中の曲に関連した曲を自動的に選曲してくれます。 「次に再生」リスト が、現在聞いている曲に関連したものに更新されます。
ラブ」をタップすると、再生中の曲を「好きな曲」にマークします。プレイリストで好きな曲ばかりを集めたり、Apple Musicで関連する音楽を提案してもらうのに使います。
曲を評価する」をタップすると、再生中の曲を「★」~「★★★★★」でランク付けできます。プレイリストの分類などに使えます。 ただしApple Musicからストリーミング再生中の曲では、この機能は使用できません。 詳しくは ミュージックアプリで曲のレート(★五つ星)をセットする方法 のページをご覧ください。

ヘッドフォンの切り替え:AirPlayを使う

iPad iPhone (AirPlay)アイコン をタップするとこのような画面になります。 ヘッドフォンやAppleTV、HomePodやAirPlay対応のコンポなど、音楽の出力先を切り替えることができます。
詳しくは iPhoneをTVやコンポに接続する「AirPlay」の使い方 のページをご覧ください。

「次に再生」/シャッフル/リピート/自動再生

iPad iPhone (一覧)アイコン をタップするとこのような画面になります。 次に演奏される曲を変更したり、シャッフル(ランダム)、リピート(繰り返し)、自動再生ができます。
詳しくは ミュージックアプリで音楽をシャッフル/リピート/自動再生する方法 のページをご覧ください。

歌詞を表示する

iPad iPhone アイコンをタップすると歌詞が表示されます。
Apple Music の楽曲では、カラオケマシンのように、音楽再生と同期した歌詞を表示(time-synced lyrics)することができます(iOS13以降)。
詳しくは ミュージックアプリで歌詞を表示・設定する/カラオケ・デュエットを楽しむ方法 のページをご覧ください。

アルバム/プレイリストの表示

iPad iPhone 再生中画面でアーティスト名/プレイリスト名をタップすると、その曲が含まれるアルバム/プレイリストの表示になります。
iPad iPhone このようなメニューが表示されます。 どちらかを選択すると、アルバム/プレイリストの内容一覧が表示されます。

ホーム画面から音楽再生をコントロールする

iPad iPhone 音楽再生中にホーム画面を開いて、ほかのアプリケーションを起動することができます。 音楽を聴きながら、Safariでインターネットを楽しんだりEメールを送受信したりできます。
コントロールセンター」を使って、再生中の音楽を操作することができます(iOS7以降)。