通話時に背景をぼかす/背景を隠す「ポートレートモード」の使い方
FaceTime(フェイスタイム)でテレビ電話を使っているときに、自分の背景をぼかすことができます(iOS15以降)。
これをポートレートモード(Portrait mode)と呼びます。
なお、iPod/iPad/iPhoneのFaceTime(テレビ電話)の使い方全般についてはFaceTimeの使い方 テレビ電話/無料通話で紹介しています。併せてご覧ください。
ポートレートモードとは
(FaceTime)
におけるポートレートモード(Portrait mode)とは、相手に送信する自分の画像で、背景をぼかす機能です。
相手に自分の周囲の状況を隠したいときに使います。
使用可能なデバイス
この機能はCPUに A12 Bionic 以降を搭載した、iPhone XS/XR以降、iPad mini 5以降、iPad Air 3以降、iPad 8以降、iPad Pro 3G以降で使用可能です。
iPhoneで背景のボケた写真を撮影する「ポートレートモード」の使い方
ポートレートモードの使い方１：アプリ内で切り替える
相手の呼び出し中、
(背景をぼかす)
をタップすると、あなたの画像の背景がぼかされます
または通話中に、自分の画像をタップして拡大表示し、
(背景をぼかす)
をタップすると、あなたの画像の背景がぼかされます
ポートレートモードの使い方２：コントロールセンターで切り替える
ポートレートモードは、
コントロールセンター
から切り替えることもできます。
ビデオ通話中にコントロールセンターを開くと、図のように「エフェクト」という項目が現れます。
これをタップします。
なお、「エフェクト」の右にある「マイクモード」をタップすると、相手に送信する音声の騒音を遮断したり、逆にすべての音を拾うことができます。
コントロールセンターの使い方
「声を分離」「ワイドスペクトル」マイクモードの切り替え方法と使い方
するとこのようなメニューが表示されます。
「ポートレート」をタップすればOKです。
「スタジオ照明」は、
(カメラ)
の
ポートレートモード
と同じで、照明エフェクトを加えることができます。
iPhoneで背景のボケた写真を撮影する「ポートレートモード」の使い方
